水曜会
07/03(Thu) 15:39|よもやま話comment(0)trackback(0)edit
水曜会って麻雀大会? 昨日は年に2回だけのミニ射撃会を開催しました。お天気も良く、クレーもよく飛んで? 見えて、楽しい射撃会でした。ヘタクソクラブのように大きな会ではメンバーさんとゆっくりお話をする時間もないのですが、ミニ会では写真を撮ったり、色々お話をしたり、一緒に射撃をしたり、とてもゆるーい雰囲気です。
そもそも練習のようなもので、賞品代だけを会では頂きます。入会金も年会費も不要。参加条件は小林銃砲火薬店のお客様、というだけ。この会の発足は平成10年10月でして、もう16年目になるんですね。その時からの参加者の方がいらっしゃいます。うれしい限りです。ささやかな賞品をお渡しする際、その場に居合わせた参加していないシューターの方からも拍手をして頂き、お蔭で会らしい盛り上がりのある閉会となりました。
一般のシューターも練習のため射撃場へ来られ、昨日は元国体チャンピオンにお会いしました。元チャンピオンの射撃を見ようと慌ててスキートへ行くも「もう撃ち終わったでえ」と、残念。元チャンピオンはトラップ射撃もするのでその後、国際トラップ射面で「ちょっと、トラップのスコアー見てんか」と言われ拝見すると、やっぱりスキートの方が点数がいい。「ねえ、だからやっぱりスキートですよ。スキートを撃ってもらわなきゃ」と言うと「そんなこと言うけどスキート、スピード早いでぇ」と。冗談でしょ。宇治金時が言うのならわかるけど、元チャンピオンですからね。たまにではなくて、もっと射撃場へ足を運んで下さい。

宇治金時のようにこの世界に長年、身を置いていますと、昔の事を懐かしく思い出す時があります。京都の方はご存知かと思いますが、平成8年頃まで市内に山科射撃場というクレー射撃場がありました。昭和の終わり頃からここを拠点にした20名くらいの射撃グループがありまして、とにかく皆さん、よく練習をされ、三度の食事よりも射撃が好き。殆どの方が年間1万発以上、弾を消費していました。中には2万、3万発という方も。その時代、今みたいに輸入装弾があふれる時代ではなく、国産装弾が主流で、このグループの方はRXPをお使いになっていました。500発で24000円くらいしたのでしょうか。ざっと年間の弾代が算出できます。弾代にこんだけ使うの? と思う人もあるかもしれませんが、「練習しないと良いスコアーは出ない」とシーズン中は平日は練習。週末は公式大会へ参加というスケジュールでしたから、公式大会でも当日受け付けとなると、夜中に出発して、早朝に射撃場へ到着して射撃となります。半端じゃない。グループの数人は国体へも出場しました。宇治金時はこのグループのマネージャー的役割で主に会計を担当していました。練習時は昼食に鉄板焼やそうめんを作って食べたり。作り手は管理者である女性の方でもなく、宇治金時でもなく、会の世話役さんが鉄板も食材も運び込み、なおかつ作ってくれるという段どりの良さ。練習が終わって日が暮れた後も休憩室で熱の入った射撃談義。忘年会をするとコンパニオンや賞品の手配は宇治金時。支払いを済ませると幹事さんが「支払い足りたか?」と気遣ってくれて、「これだけ足が出ました」と報告すると、幹事さんが埋めてくれます。食事会・飲み会は数えきれず、メンバーのご自宅で大文字送り火を見ながらビアガーデン、琵琶湖でクルージング、テニスをしてバーベキューもありました。射撃は得意でもテニスをした事がないおじさん達の困惑した姿は忘れられません。イージーライダーならぬ演歌を歌いながら1500ccの大型バイクを連ねて射撃遠征に出かけたり、数々のエピソードはあるものの、気の合う射友同士、強い団結力、いつもユーモアと笑いに包まれていました。年齢的に殆どの方はもう射撃をやめられましたが、今でも数人続けられています。その方たちも宇治金時同様、当時のことを懐かしく思い出しては大笑い。写真を見て「これ、いつ頃ですかね」と聞くと「髪の毛見たらわかるやんか。こんだけフサフサしてた頃なんやから」と、髪は正直。豪快さもあの時代だったから出来たことかなあ・・・としみじみ思います。

この山科射撃場、「ありえへん射撃場」でした。もちろん今はもうありませんけれども。何がありえへんか・・・と言いますと、皆さんびっくりするでしょうね。国際トラップの前方が駐車場への道を兼ねていまして、要はクレー放出口の向こうを車が通るのです。クラクションを鳴らしてゆっくり車が出入りします。射台で準備をしていると車が入ってきて「あっ○○さんきゃはった」と、お仲間が一人二人と次々とやって来て、約束するわけでもなく、いつもの顔がいつの間にか揃います。

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件の射撃グループの練習風景。マシンガンのように? 排きょうされた空薬きょうを見ても、こんなのまだ少ない方。薬きょうの山ができるほど。さて、ここでも「ありえへん」事が。手前のバケツ、冬は使用しませんが、夏に使用します。このバケツ、何に使うのでしょうか?

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山科射撃場で射撃中のべーちゃん。渡辺店長です。30年くらい前かな? ところで、べーちゃんの左にいる方、ヘタクソクラブのメンバーさんです。この頃は常時公式大会へ参加されていて、射撃以外目もくれなかったそうです。誰でしょうか? わかりますよね。

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水曜会の様子
左)仕事のスケジュールを調整し、お仲間4人と揃って参加して下さいました。
右)お馴染みのヘタクソ・スキートマン両クラブ会長のガチンコ勝負。今日は国際ルールスキートで。ミニ射撃会にも顔を出して頂きありがとうございます。

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ヘタクソクラブ会長は空気銃のサイト調整もされていました。的紙まで40mだそうで弾の飛行が見えるとおっしゃっていました。

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釣り合わない食べ物2つで、宇治金時の好物です。左はヘタクソクラブ会長が会へ提供して下さるカモ肉で、これはマガモのメス、丸ごと1羽。お・い・し・いヨー。身は綺麗に二つにさばかれていて、スライスするのみ。すき焼きかカモ鍋でよばれます。カモ鍋はかつお出汁に日本酒を多めに入れて醤油と塩で調味(すっぽん鍋の要領)水菜・大根・豆腐・九条ネギ・火にあぶった東京ネギを入れて取り分けた出汁には七味とうがらしか生姜を少しいれると味がしまります。最後はお餅かおうどんを入れてしめます。
右は雪餅。夏に雪餅? 見た目にも涼しげな和菓子。こしあんが道明寺で包まれていて笹の葉でくるまれています。食べる少し前に冷蔵庫で冷やしてから食べると美味しいです。千本寺之内にある大福餅さんで売っています。
これを食べながらある歌舞伎俳優さんのブログを見ていました。お年は70才を超えていらっしゃるのですが、歌舞伎界の人気者で、役者さんの間でもよくその方の話がでます。含みのある語り口がいいですし、日本語の奥深さを感じます。最近はIT化で言葉が簡素になりつつあり、相手に書き手の気持ちが伝わるような「したためる」言葉は大切にしたいですね。このブログを見ていて件の山科射撃場のグループのことを思い出しました。どこまでが本当の事で、どこからが冗談なのかわからない面白さ。そのせいか宇治金時は男性によく騙されたのかもしれません???

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