ゴールデンウィーク
04/26(Sat) 12:50|よもやま話comment(0)trackback(0)edit
風薫るさわやかな季節となりました。ゴールデンウィークですね。小林銃砲火薬店はカレンダー通りの営業で、日曜・祝日は休業させて頂きます。5月3日はヘタクソクラブです。京都府射撃場が営業していた時は一年を通してこのゴールデンウィークが一番忙しく、4代目か宇治金時が毎日、射撃場へ装弾の配達へ行っていました。いくつかの公営射撃場が未だ休業中ではありますが、富山県南砺市クレー射撃場も再開していますし、新たに鳥取市営も再オープンに向け動き始め、喜ばしいニュースです。そもそも猟銃所持者の技能講習制度が出来て、事故も減るかと思われましたが、今の所、目に見えて効果が現れず、むしろ所持者はどんどん減少し続け、とりわけ狩猟者は激減。有害鳥獣駆除の必要性が高まり国の有害鳥獣対策事業の一環として公営射撃場を狩猟者育成拠点と位置付け、整備に本腰を入れるようです。技能講習受講の際、遠くの射撃場まで出かけなければいけないということも珍しくなく、射撃練習においては身近に練習できる環境を整え、所持者を減らさないようにとの意見です。確かに事故を一件でも減らし、技能向上も不可欠です。

当店のネットショッピングで一部冬物商品は一旦、掲載からはずしましたけれども、購入希望の方はお問い合わせ下さい。
それと、ライフル銃用雷管が全国的に欠品中です。珍事です。こんなに長期の欠品は今までにありません。よって毎日、あちらこちらから問い合わせがあります。申し訳ありませんが当店では顧客様のご予約分のみの販売とさせて頂いております為、キャンセルがありましたらその分を他のお客様ヘ回しております旨、ご了承願います。

話しは変わり、昨年1月18日に当ブログで猟銃の個人・並行輸入品と正規代理店品について少しコメントしました。実は米国レミントン社がライフル銃モデル700、モデル7のリコールを先日、告知しました。ブログを書いている時にはこんなリコールが発生するとは思ってもいませんでしたし、今までに猟銃のリコール自体、ほとんど無かったように思います。車のリコールはよくあり、自動車メーカーも対応には慣れたものですが、猟銃もひとつ間違うと事故につながるおそれがあります。今回のレミントンもトリガーに問題が生じ、直ちに使用を中止し、販売店でリコール対応をするように指示が出ています。
参考までにこれらのモデルの内、製造期間が2006年5月1日~2014年4月9日でX-Mark Proトリガータイプがリコール対象になり、レミントン社のHPでリコール対象か否かの確認ができるようになっています。また、すでに警察庁もこのリコールを把握し、各府県公安委員会を通じ、該当する所持者に連絡を取っているところもあるようです。さあ、そこでですよ。このリコール対応。日本の正規代理店では該当銃は既に販売店を通じてユーザー様へリコール対応を行っており、当店ではそんなに数はありませんので、ユーザー様にはご理解をいただいております。ただ、正規代理店では個人・並行輸入品に対しては今のところ対応外としています。吹けば飛ぶようなこの業界、そこまで面倒は見られないと思います。
例えば時計のROLEXのように日本法人を有していれば、並行品であろうと正規品であろうと分け隔てなく扱ってくれると思います。しかし、猟銃の場合は代理店契約で会社は別物ですから、よほどメーカーサイドが力を入れなければROLEXのようにはいかないと思います。
一般的に日本のビジネスにおいて、問題が発生しないようにするのが一番なのですが、なかなかそれは難しい。トラブルが生じた時にいかに適切に迅速に善処できるかが求められます。善処できなければその製品、会社の信用を損ねることになるのですから。そして責任の所在が明確であること。
1月のブログの中で「正規代理店品は何かあった場合にはメーカー、代理店、小売店が連携して対応にあたるので責任の所在がはっきりしていて、値段の高い分は安心料ととらえて頂ければ」と書きました。
えらそうに言うことではありませんが、先ほども申しましたように猟銃は安全であることが最優先で、ひとつ間違えば危険と隣り合わせでもあり、猟銃に欠陥がありお客様がケガをされたり生命にかかわるようなことがあれば、小売店だけでは十分な補償はできません。猟銃は30年・40年使える代物です(部品の供給ができないものを除く)アフターサービスも不可欠です。お客様が猟銃を購入後、正常に作動しない場合もあり、代理店と相談の上、対処します。
このような事情をご理解頂けるお客様はたくさんいらっしゃいます。
一方、当店でも一部、並行品も扱っております。アフターに関しては国内で行えるものは国内で、国内で不可能な場合は輸出元あるいはメーカーのメンテナンス部門で対応しております。レミントンのような大きなメーカーでもこのような事が起こるわけですから、中小メーカーの猟銃は易々と並行輸入をして販売することにはリスクがあります。
これらのライフル銃について公安委員会も重大事項として早急にリコール対応を呼びかけていますので、所によってはリコール対応済みの証明書を持って来るように等の指示がでる可能性もあります。
しかし、皆さんご安心下さい。新品銃の欠陥というのは稀です。使用していくうちに部分的な劣化が原因で、誤った使用で不具合が生じることが大半です。これくらい大丈夫と軽視せず、ここ、動きにくいな・・とか、おかしいな・・と思われたら、ためらわずに販売店へお持ち下さい。

朝楽屋
念願の東京歌舞伎座へ行ってきました。歌舞伎座へは7年ぶりです。開場1周年記念興行の鳳凰祭。朝10時半から夜7時までずーっと歌舞伎座で一日を過ごし、それでもまだ時間が足りないくらいでした。宇治金時のわがままで、親交のある俳優さんの楽屋へお邪魔し、これから舞台へ上がる直前、葵祭りのような平安装束をまとわれた俳優さん達に舞い上がっておりました。常々この俳優さんは「まだ歌舞伎を見たことがない人にも劇場へ足を運んでもらいたいし、後輩の若手役者達にもどんどん舞台で沢山の役を演じて成長してもらいたいと」おっしゃっています。楽屋の廊下も南座の劇場内通路と変わらないくらい広く、暖かい照明で旅館と見間違うような。橋之助さん(三田寛子さんの旦那様)、扇雀さんのお顔も見られ、スタッフの方、裃を着たお弟子さん方、小猿役の子役さんと独特の落ち着いた雰囲気も楽屋の良さです。

歌舞伎座 ひょうたん
舞台の緞帳は4枚あり、いずれも京都の川島織物セルコンと龍村美術織物の製作です。高さ6.5m、幅28.4mで2年がかりで作られたそうです。上の緞帳は中島千波画伯の作。華やかで綺麗でした。下は夕顔とひょうたんの図柄で安土桃山時代の絵だそうです。舞台の幅が広いので緞帳も見栄えがしますし、演じている役者さんも南座よりも一回り小さく見えます。座席もゆったりとしていて時折お香の薫りが客席を漂い心地よく客席は何となくkyotoっぽかった。劇場内にはエスカレーターもありました。お小遣いを貯めて、また何年後かに行けたらと思います。宇治金時だけ一足早いゴールデンタイム、すいません。
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