ネットショッピング
12/11(Wed) 12:58|よもやま話comment(0)trackback(0)edit
今日は空がどんよりとし、時折しぐれるという冬のお天気です。冷えてきた。
京都では北山しぐれと言う言葉があるように北の空を見れば天気がわかります。
前回のshowman shooterの映像を見てただ、びっくり。我々銃砲店だってあんな経験はできませんし。
このような映像を見てしかめっ面をするのは公安委員会ですか。
昨今、個人輸入が増加し日本国内の銃砲店を通さずに海外の銃砲店から直接、輸入する方もあります。勿論、日本仕様に改造した上で国内へ入ってきているものと推察しますが、動画のような散弾銃が国内に入ってきたら大変なことになりますよね。個人輸入の主な理由として日本国内で販売している銃砲店がないので直接、海外から購入する。あるいは安いので購入するなど挙げられます。
必要な書類を提出し公安委員会で許可が交付されれば、問題なく所持ができます。許可がおりているのだからまず違法な猟銃が入ってくることはないのが前提ですが、果たして輸入した猟銃が銃刀法に適合しているかの検査は行わないので、大丈夫かなあ・・・と懸念します。
公安委員会が許可しているのだから問題ないと言われますが、公安委員会は銃の専門家ではありません。窓口へ猟銃を持って行っても銃番号、銃身長・銃の全長を確認するくらいで、それ以外のチェックはしません。担当官は現物に触れることもありません。
輸入代理店は猟銃を仕入れる場合、メーカー側へ日本仕様を発注し、輸入後は適合であることを確認して各銃砲店へ納品します。お客様が購入される際は譲渡等承諾書という書類に販売銃砲店名が記載され、いわゆるこれが適合銃であるというお墨付き、証明となります。
所持後、所持者が勝手に改造して責任を取らされるのは自己責任。
銃砲店や代理店は絶対間違いないのか・・・むしろ我々が意図的に不適合銃を販売したならば営業停止か看板ぶっ飛びますからね。並行銃を扱う銃砲店も基本的に武器等製造法の事業許可を得ていれば、万一、不適合銃が入ってきても販売前に適法に所持できるよう改造をすれば、大丈夫でしょう。ただ、銃砲店は販売許可と修理などの事業許可は別物ですので、販売許可に修理は含まれないことになります。昔からの銃砲店はそれぞれ許可を取得していますが、店舗を構えない銃砲店などは販売はできても修理は許可がないのでしません、という所もあるかもしれません。各店舗にそのような許可の証なるものを掲示することがないためご存知ないと思います。

話を戻し、個人輸入について疑問を持ったきっかけは、私事で並行輸入化粧品を購入した際、次のような添え書きがありました。
「輸入品については国内直営店で販売されている製品と配合成分が異なる場合があり、日本の薬事法に基づき禁止・制限成分の有無について厚生労働省指定試験検査期間で検査を受けています。この製品は薬事法にに準拠した物ですので安心してお使い下さい」とありました。
そうですね。某大手化粧品メーカーでも肌にトラブルが発生したとおおごとになったのもついこの間。
話題のTPPのように貿易自由化と言われる中、時代が変わり輸入量も益々増え、緩和傾向にあります。今後、猟銃の個人輸入が増加するようであれば、猟銃に関しては何よりも銃刀法が優先されるべきで、ゆくゆくは時代に即した何らかの対応が求められるのではないでしょうか。化粧品の例えも参考になるのではと思います。

本題が後まわしになりました。
FC2ネットショッピングを開始し、数か月が経ちました。予想以上の反響です。
現在110点ほど商品を掲載しています。お客様がどんな商品に興味を持っていらっしゃるのか、今までわからなかったこともわかるようになり、ネットショッピングの固定客も増え、社長も宇治金時も2台のパソコンで作業をしております。商品を掲載するには仕入れをせねばならず、店は暇でも仕事は暇なし。お蔭様でありがたいことです。
各商品の在庫数は少ないですが、在庫を持ち直ぐにお届けできるのが当店の強みでもあります。特にアパレルは気候に関係しますし、自分に合うサイズがあればすぐに欲しいというお客様もいらっしゃいます。ネット掲載品以外にも在庫している商品が多数ありますので、「こんな物が欲しい、探している」というお客様は遠慮なくお声かけ下さい。
あるお客様は観光を兼ねて来店されます。「京都は専門店が多いのも魅力」とおっしゃていました。
うちもそうですよ。
近県の方はネットショッピングを見て来店され、「買いたい物があったけれど、たくさん商品があるので
忘れてしもた。見たらあれもこれもと欲しくなる」と。いえいえ、これは人間の本能です。店内でゆっくりお買い物をしてください。
また、ある地方からのお客様は「欲しいものがあって3件銃砲店を回りましたが、品物が全然ない。カタログを見せられて、この中から選んでください、と言われて。それだったらネットで買うよ」と。でもこれが今の銃砲業界の現状なんです。
所持者が減少してもお客様が望む物を提供していくことは小売店の務めとして、商い方法は変化しても生き残っていかねばならないと心しています。

アメリカ
これは随分前に海外で見かけたアメリカの選手の射撃フォームです。そこそこの選手だったようですが、こんなスタイルで当たるのかな? って思いますよね。腰が痛くならないのかしら。

まねき
吉例顔見世興行、今年はとってもよかったですよ。猿翁・猿之助・中車、お三方の舞台の襲名祝い幕が斬新で、贈り主はと言うと福山雅治氏でした。NHKで共演されたのがきっかけでしょうか。やはり昼の部、市川猿之助さんの義経千本桜は超一流です。宙乗りの最後に3階から客席へ桜吹雪がぶわーっと舞い散り、拍手が鳴りやみませんでした。きっとこの方は歌舞伎のスーパースターになります。あー、もう一度、見たい。でも、切符がないだろうな。

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