路面店の良さ
04/05(Fri) 21:18|よもやま話comment(0)trackback(0)edit
ひと雨くるともう桜の花も散りそうな気配です。
あさってのヘタクソクラブは雨が残りそうで心配しています。
年度末の決算期を終え、宇治金時が担当するアパレル関連の新商品が順次入荷してきております。
社長に「HPに載せる写真の取り方がヘタ」と叱られまして、すねています。
その社長はいつの間にかiPadを購入し「これはええわー。べんりやわー」と子供のように
はしゃぎ、先代は初めて見るタブレットにおそるおそる指を触れ、「これやったら使えるなあ」と
クレー射撃の動画に見入っていました。
最近はペーパーレス・電子化となりまして以前のようにカタログや雑誌も少なくなってきました。
そこで、お客様に色々説明をする際にやはりこういう小型端末は私どもでも必須品となっています。

私どもの店舗は幹線道路沿いにあります。丁度、交差点の角に位置するため信号待ちのバスや車から
ディスプレイされた商品を見ることができます。
この好立地のお蔭で、観光シーズンなどは家族と京都へ来たついでに、歩いている人がフラーッと
「銃砲店なんて初めて。一度入ってみたかった」と来られたりします。
また、立命館大学や仏教大学へ通学する学生さんの中には銃好きの人がエアーガンを見に来られます。
こういう一般の方が帽子やシャツ小物類を購入されることが多いです。
特に帽子は常に50個近く在庫をしておりますので、帽子好きの方は喜んで買っていかれます。
「BERETTAって映画とかに出てくる有名なメーカーやなあ。カッコええなあ」と鏡でチェック。
プレゼントとしても人気があります。
この間も観光バスがドーンと店の前に止まり大柄の外国人男性が10人ほど店に入ってきて、
たまたま玄関近くに居た社長の母は驚いて店の奥へ逃げていました。
観光で来たロシア人の一行でした。もちろん英語を話していましたので要件は伝わり
残念ながら彼らの探す品は私どもでは取扱いがなかったのですが、外国人はナイフや模造刀に
関心があるみたいです。
学生時代あまりお勉強をしなかった社長と宇治金時ですが、輸入品が多いこの仕事に英語は不可欠ということで
最近はドイツ語、イタリア語の辞書を手にすることも。
宇治金時は高校・大学とほぼ英語漬けの毎日でしたので英語アレルギーではありませんが、社長は?
「どうやって英語マスターしたん?」と聞くと、「洋画。シュワルツェネッガー。」
ほおー。そういう手があったかー。英語と銃の両方を勉強していたのかあー。
その割には商品が間違って届くよなあ・・・と首をかしげる宇治金時。

宇治金時もネットショッピングを利用します。
最近は個人がストアーで販売する形態も多いようで、中には「在庫がないので少しお待ちいただけますか」と
いう所もあります。しかし、お客様の立場を考えるとすぐに商品をお届けしたいという思いや
サイズのあるものは大きすぎる、小さすぎるなどという点もありますし、なるべくお客様のご要望に
お応えしたいと私は思っています。
アパレル関連において私どもはネットショッッピングシステムではなく、電話やメールでご注文を
承っております。
これはこれで良い点もありまして、直接お客様に電話をする機会もあり、会話をするとお客様も
「ベストのサイズが心配なので寸法を測ってもらえますか? 色は他にありますか?」
ついでなので他にこういう物が欲しいのですが、などおっしゃいます。
話で説明できない場合はメールで写真を送れ、便利です。
帽子に次いで在庫量の多いのはシューティングベストです。どうしてもサイズがありますので
こちらも40着程度、常に在庫があります。
その内に遠方の方でも来店したかのように私どもが商品説明をしながらパソコンのカメラで商品を見て頂く
ようになるのかなあ・・・と思います。

そして、私どもの商品の中には「カスタマーズチョイス」という品が一部あります。
これはお客様が「これが欲しい」とリクエストされて入荷した商品です。
どうしても売り手側の見立てで商品を仕入れしがちなのですが、売れるだろうと思って仕入れた品でも
さっぱり売れないということもあります。しかし、お客様の視点、センスで選ばれた商品は新鮮ですし
参考になります。
また、普段は近くの銃砲火薬店を利用し、そこに無い品は私どもで購入されるお客様もいらっしゃいますし
時にはお友達も紹介してくださいます。
勿論すべの商品が手に入るわけではありませんが、お客さまのお役に立てることを誇りに
つくづくお客様のお蔭で商売をさせて頂いているのだなあ・・と実感。

店写真
現在の店舗です。壁は右角からまだ奥もありますので昨年、2日かけて塗装をし直しました。
地味ーな色でしょ? 理由は「京都市の景観法」。ユニクロもマクドもローソンでさえも広告の色を
京都だけ特別に変えています。
無機質なマンションが立ち並ぶ商店街に何が景観法や?
阪神タイガースのトラ模様やまことちゃんハウスみたいにド派手とは言いませんが、これだけの
スペースですからもっとユニークで人目を惹くデザインにしたいのが本音。
景観法によって画一的で京都全体が地味なテーマパークみたいになって面白くない。
風情のあるところは景観を守りつつ、ところによっては大阪の道頓堀のようにもっと活気のある所も
作らないと。神戸のように粋でもなく、こんなことをしてるから京都はしみったれてる・・と言われるんだよ。
ちなみに店舗右角には少し空地を作っています。(角を取ってあります)
京都では「鬼門除け」と言われ、比叡山のある北東を空けます。
鬼門除けをしないと禍が生じるとの言い伝えがあるので。
また、庭には前所有者の頃から東向きにお社があり(何の神様かよくわかりませんが)
今まで大過なく暮らせてこられたのはこれらのお蔭かもしれません。




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