これでいいんカイ?  公安委員会
02/14(Thu) 17:40|よもやま話comment(0)trackback(0)edit
シーズンオフの間に少しでもブログを進めようと頑張っております。
4代目が「そんなふざけたブログよりも、もっとシビアな内容も書けよ」と言うものですから
いきなりのタイトルに・・警察にケンカ売るんか? と誤解されては困ります。
公安委員会に批判的な態度と思われては不本意ですので、やんわりと。皆さ-ん、援護射撃お願いしますヨ-

それにしても新銃刀法になって書類はしこたま増えるし、制度が複雑になり理解するのに一苦労。
公安委員会の窓口も混乱し、お気の毒。仕事とはいえ、担当者は疲労が溜まるだろうに。
ある意味自分で自分の首を絞めるような形になり、窓口にとっても迷惑な話ですよね。

≪情報は最低限必要な物だけ開示する≫

お客様から一連の更新手続きの中で「これはどう考えてもおかしいやろ」という2大苦情をあげます。

ケース1
近隣へAさんのご主人は銃を持っていますので、少しこの方についてお尋ねします・・と公安委員会が
聞き合わせをする。

第三者の個人情報を他人へ告げていいものか? それも「どこへ訪ねるかは言えません」とくる。
本人の知らない所で情報を流され、その話が次、どこへ伝わるかもわからない不安。
それに、ご近所付き合いの中で聞き合わせに協力してくれる人に一言、ことわりやお礼を所持者本人から
言うのがエチケットなのに、どこへ聞いたかわからなければ言えない。
全てがこうではなく、「近所へはどこへ行ったらいいか指定してください」と言う所轄署もあるようで
対応にバラつきがあります。


ケース2
ここでは誰が見ているかわからないので具体的にこういう事と表現できませんが、皆さんとても大事な情報を
開示させられていますよね。(書面に書かされている)
これは本人だけの事ではなくて家族にも関わってきます。
もし、この情報が漏えいすれば、公安委員会は多大な賠償を負わなければならないことになります。

記憶にある事件で、テロに関連する外国人協力者の警察内部資料が知らない間に流出した事件がありました。
当初、警察は当局からの資料なのか断定できないと言っていましたが、随分経ってから「その可能性がある」
と認めました。被害に遭った人は≪身の危険を感じ、自分の身に何か起こったら怖い≫と言って
いました。

今や情報は商品であり、狙われています。
そこで、先の「情報は必要な物だけ」となるのです。
何でもかんでも開示することはそれだけリスクを高めることになり、漏えいがあれば大きな被害並びに
賠償を負うことになります。漏えいがないことが望ましいのですが、なかなか今の時代難しいこと。
ならば、もし、漏えいがあっても被害を最小限に抑えることも必要だと考えます。
仮に、我々の情報が流出しても被害が出ないように、個人情報の扱いに関して現状の見直しが必要ではないかと、公安委員会に猟銃所持者の総意として助言します。
公務員に言わせれば、こんなたくさんの情報、全部把握する必要あるんか?
今は必要な情報だけ取得することになっているのに公安委員会は時代に遅れてる、と。
もっと良い他の方法があるのに、何を根拠にこんなやり方をしているのですかね。
もし、皆さんの周りに法律の専門家が居たら個人情報や人権に触れるような箇所がないか見てもらって下さい。

皆さん、経験がおありだと思います。
上記の件で意見すると担当官から決まって「じゃあ、更新はできませんね。銃を離してもらいますか」と答えが
返ってくる。従わざるをえないのです。しぶしぶ情報を開示する側からすれば、書類に「この情報は絶対守秘します。万一、漏えいがあった場合は相応の責任、賠償を負います」と一筆入れてほしいですね。
皆様の意見をお聞かせ下さい。

えらそうなことを言いましたが、公安委員会は「これだけ厳しくなっているにもかかわらず、まだ違反をする人がいるのだからどうしょうもないですよ」と耳の痛い話をします。
素直に「おっしゃる通りです。どうぞお取り締りを」と、言わざるを得ないのです。
決められた事が守れない少数の人のために大勢の所持者が迷惑をこうむるのです。
今までにも保管義務違反、違法弾倉の摘発、発射違反など様々なことがありましたが
これぐらいいいだろうという安直な考え、自分だけだから(他人は知らないから)大丈夫などとは
絶対思わないでください。なんか交通安全の標語みたいですが。

京都では数年前から銃砲検査時、薬室、弾倉に模擬弾を入れ、規定よりもたくさん入らないか
確認を行っています。違法となれば許可が取り消しになることもあります。
過去にもライフル銃で多連発弾倉が見つかり、本人の処分だけでなくこのモデルの銃自体が
流通不可となったこともあります。
勿論、銃砲店ではそのような物を販売することはなく、個人的に輸入したのか、改造したのか知りませんが
こっそり使っていたのでしょう。
でも、違反行為はきっちり始末されます。(警察を甘く見てはいけませんよ)
銃刀法は厳しくはなっても、絶対緩くはなりません。
不祥事があれば益々所持者の立場が苦しくなりますから、法令遵守で楽しいシューティング・ハンティング
ライフを。

最後にもう一言。銃にも寿命があります。
狩猟時期は猟銃の修理が増えます。修理できるものはいいですが、もう30年以上も使っている
銃を直して欲しいと言われても限界があります。
買い替えの手続きも大変なのは良くわかりますが、ひとつ間違えば事故につながる場合もあるので
その点はご理解を。

DSC04357.jpg
お客さんが猟銃の品定めをしているところでしょうか。
現店舗には当時の面影はありません。昭和30年始め頃





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