招福万来
01/09(Sat) 18:41|よもやま話comment(0)trackback(0)edit
今年もどんなお客様と出会えるか常連さんとどんなおもしろおかしい出来事があるか、楽しみです。仕事始めの気分は山下達郎のヘロンです。
広辞苑には招福万来という言葉はありませんが、お客様はゑびすさん、お客様が福を招き入れる意味で、新年は5日火曜日から開店し、今週は千客万来、お得意様がひっきりなしで、去年の勢いをそのままに銃や弾や色々とお買い求め頂き、活気づけてもらい、ありがとうございました。お蔭様で新年の商いは滑り出し順調どころか絶好調です。でも、落ち着いて、落ち着いて、つんのめってお商売がつまづく事がないように。ご来店のお客様同志が偶然会って、お話をされたり、銃を見に来られた新しいお客様も「えっ、銃砲店ってこんなにお客さんが来るの?」 と少し驚きの様子でした。お客様がかぶってしまってお待たせすることもあり、申し訳ありませんでした。年末の銃のご契約は“売れてしまうかもしれないし、買っておこう” “お金用意してきたし、値段頑張ってや” “一日でも早く持ちたいから”と、ありがとうございます。そして年始は以前から銃の購入を検討中のお客様が“新年なので縁起がいい” “年末は時間が取れず、ゆっくり見に来ました”と、これまた、ありがとうございます。
そして、お客様に足繁く通ってもらえるよう“こんな品が入ってきましたよ、見るだけでも”と、今年は新年から新商品を揃えました。

第一弾 
DSC03573.jpg
てんとう虫のようなイヤプロテクターの価格は2000円でお釣りがくる目玉商品です。ネットショッピング掲載中です。ペルターに比べるとタイトなフィット感です。

第二弾
DSC03587.jpg DSC03586.jpg
CASTELLANI made in Italy 今年はオリンピックイヤーでリオネジャネイロ大会でもカステラーニを目にすると思います。メッシュベストはこれから着用でき、今ならサイズが揃っていますので、気分はオリンピック選手だよ。 good looking! ネットショッピング掲載中
DSC03574.jpg DS1C03575.jpg
4代目がモデルよりもベストが見栄えしますので、お客様に試着をお願いました。正面は恥ずかしいのでご勘弁とのことですので、後姿だけ。身長175cmで細み体型ですが、肩幅が広く、スキート射撃をされるので48サイズを着用。ご協力ありがとうございます。

第三弾 BERETTA A400 アクション 26インチ
DSC03584.jpg
これを見て何か気が付きました?
年末のご挨拶がてら「新年お待ちしております」と、ホステスの営業もどきメールを送ったお得意様に来て頂き、4代目がおもむろにこの銃を見せると「おーっ、レフトやんか。よー入ったな。いやー、メールが来るしおかしいなと思てたんや。こーゆーことか。」と、サプライズ。見ると欲しくなりますよね。4代目ニヤリ。
あ~日本のどこかに左を探してる人がいるー・・・・いい日旅立ち・・・その内にこの銃は旅立ちます。入荷仕立てですので、まずはサウスポーの常連さんへお声かけをしてからHPに掲載します。
去年、買い替え・買い足しが多く、ブログで銃を紹介すると結構、常連さんからの問い合わせがあります。普段、弾の販売だけで銃を見て頂く機会は少なく、“良い銃”があれば買ってもいいな・・・という感触を得て、今年も更に所持者の方への掘り下げをしていこうと思います。あるお客様は某銃砲店で販売している銃を気に入り、実物を見たいし、後のメンテナンスもお願いすることになるので、小林さんを通して購入できないか、とのご相談を受け、懇意にしている銃砲店さんだったため、すぐに銃を送ってもらいました。結果、お客様も気に入られ成約となりました。私どもにご配慮を頂き、ありがたいことです。ただ、どこの銃砲店でもというわけにはいきませんので、ご期待に副えない場合もあります。
日本は銃砲店の数も少なく、市場も小さいですけれども聞くところによるとアメリカでは銃ばかりを扱うテレビショッピングを立ち上げる予定で、銃規制がなされると必ずと言って銃の販売が増えるそうです。やっぱり感覚が違いますよね。
さて、お客さんの話にお腹を抱えて笑ってしまいました。
ある人は池へカモ撃ちに行き、落ちたカモをひらう前に池に落っこちたそうで、“大丈夫でしたか?” けが無くよかったですけれども、カモの魅力にとりつかれ、“池へ行くときはウェットスーツにオレンジベストを着て、池に落ちて潜ったカモを生け捕りにしたる”と、新しい狩猟法かな? 冗談ですけれどもね。 シカ射ち猟では仕留めたシカの写真を撮って足をつかもうとしたらシカが立ち上がり逃げて行ったらしく、“失神してたんやろか? 死んだフリしてたんやろか?” いや、キツネがシカに化けてたんじゃないの? 射撃と違い狩猟は話題が豊富です。安全第一、ケガのないように。そして、酒粕の話から日本酒好きの方が東山酒造の坤滴(こんてき)が美味しく、黄桜酒造でも売っているよ、と教えてもらいました。

DSC03583.jpg
いつもニコニコ “よっ、おっさん” もご来店。先代とも店長とも50年からのつきあいです。
先代 “おっさん、 元気になってよかったやないか”
おっさん “おーっ、せやがな、たばこも酒もやめへんで、やめたら調子悪いわ”
先代 “心臓悪い言うてたけど○○さんはどうしてる?”
おっさん “まだ、あいつ生きとるで”   この年齢になると病気と年金の話ばかりで、何か病院の待合室みたい。
小さな医院の待合室で顔なじみの患者さん同志の会話。“今日、○○さん、来てはらへんな。からだの具合でも悪いんやろか” ????ここ病院ですよね。

久しぶりに食べ物のお話
DSC03435_201601092327359c8.jpg
お馴染みのおそばです。左が権太呂のしっぽくそばで右が2人前の薬師庵の天ぷらそば。いずれも年越しそばバージョンです。薬師庵のおそばが食べたくなります。

DSC03442_201601092327367fb.jpg 20140425155534.jpgRACINEブログより
おせち料理は購入の小林家。4代目の同級生のお店フレンチRACINEさんのおせちです。フランスパン付でチキン・ポーク・サーモンなどのペーストやビーフシチューなどミート系のお料理で、白みそのお雑煮との取り合わせでもおいしく頂けます。右は毎月25日の北野天満宮の縁日のみ限定販売のランチボックス(800円) レストランでゆっくり食事ができない我々のような者には手軽に頂けます。銃砲店の常連さんには飲食店経営の方も多く、伺いたいのですが、お店も予約でいっぱいの所もあり、日にちがなかなか合わず惜しいです。

DSC03430_2016010923273144e.jpg DSC03431_20160109232732f0a.jpg
DSC03433_20160109232733afb.jpg
いずれもお客様からの頂きものです。上は“コーヒーに合うねん”と宇治市の大茶萬老舗のおまんじゅう。確かにおまんじゅうなんですけれども“要冷蔵”とあります。不思議なので中をそーろと二つに割ると“あれっ? もしかして”白いあんではなくてアイスクリームようだけれども、解けていない。どうも生クリームらしい。外はおもちで、クリームもほどほどに堅さがあり、餡があっても甘過ぎることはありません。うーん、後を引くお味。なるほどクリームだからコーヒーに合うのか。お店は京都銀行の隣りだそうです。
下は高麗人参みたいな“秦荘やまいも”です。こちらも“粘りが強いので”とおっしゃる通り、おろし金ですってもとろろがへばりついています。お蕎麦屋さんに行くと決まってやまかけ蕎麦を注文するやまいも好きは早速、やまかけ蕎麦でがっつり、ペロっとよばれました。男性でも皆さん美味しい物をよくご存知ですし、お相伴にあずかり感謝です。

DSC03600.jpg DSC03554.jpg 
DSC03427.jpg
左上) こちらもお客様から頂戴した旅行土産のひとつ、七味ごまふりかけ。名物とあり、“辛いかな?” 京都ではこういう類いのお土産は少ないですね。お気遣いありがとうございます。
右上)お正月は動けないのに食欲は相変わらずでケーキが食べたくなってセカンドハウスのチーズケーキを買ってきました。先代は甘い物も好きで、チョコレートケーキは先代が食べました。先代は羊羹や最中もパクパク食べます。セカンドハウスは元は上京区河原町今出川下るにある小さなパスタ&ケーキのお店で、現在もあると思います。最近は東洞院蛸薬師上るの大きな店の方が知られていてレアチーズケーキには刻んだパイナップルが入っています。京都には新しいケーキ屋さんもたくさんできていますけれどもバイカル・パウンドハウス・セカンドハウスと言えば老舗です。銃砲店と同じ上京区ですと千本中立売東入メゾンドガトー、第二赤十字病院の東側ポワンプールポワン、河原町丸太町上るプレジールシュクレ、銃砲店の学区内にも凡蔵とアトリエ・ラ・トランキリテ(いずれも七本松仁和寺街道下る)があり、トランキリテはすごく小さいお店ですが、エレガントで洗練されたケーキが並びまだ知る人の少ないお店です。お客様から「嫁さんと娘の土産にケーキ買うて帰るし」と尋ねられたりしますので、こういう情報もお仕事のひとつ。ポワンプールポワンのチョコロールケーキが口当たりが軽くて美味しかったな。北野天満宮そばのモニカは皮がサクッとしていて中の卵たっぷりのカスタードのシュークリームが看板商品。子供の頃はFUJIYAやタカラブネのケーキでしたけれどね。
下)は包みの中にお菓子が入っているのではなくて、近所の着付師の先生が作られたティッシュボックスカバー、手縫いです。銃砲店のある所は一応、西陣の端でして、織物・呉服関係の仕事をしている所が多く、先生のお家も湯のし・洗いという、着物生地を扱う仕事をしていて先生は着付けと和裁をされています。京都ではお針屋さんと言い、着物の仕立てをする和裁のプロです。昔は着物のことを“おべべ”と言い、着物はほどいてまた仕立てをすることができ、仕立て直しをすれば代々着用できます。このカバーも2枚の生地を細かく縫い合わせ、裏地は2色で表地の端に少し裏地を見せているのが和裁の技です。バラのフックもあり、細やかな仕上げはミシンとは違い手縫いは縫い目が柔らかくぬくもりを感じ、私も含め裁縫が苦手な者には和裁は神業に思えます。プレゼントに喜ばれるだろうな。昔、おばあちゃんがお弁当入れや巾着、画板入れとか手縫いで作ってくれた事を思い出した。
スポンサーサイト
name:
url:
pass:

管理者にだけ表示

TRACKBACK