初心者講習会
07/17(Fri) 15:43|よもやま話comment(0)trackback(0)edit
台風がやってくるというので空を見上げると東から西へ雲が流れるように動いていました。昨日は風が強く今日は雨が強く、道路のアスファルトの汚れも流れてきれいになりそう。
京都では7月は第1回目の狩猟免許試験、そして猟銃等初心者講習会の開催とどちらも受ける人があり、慌ただしい事です。初心者講習会での筆記試験の出題方式が全国的に変わり、難しくなるか易しくなるか心配しておりました。早速、合格された方にお話しを伺うと受講者は50名くらいで70~80%くらい合格していたとのことでした。易しくなったんだ。ホッ。前回の旧方式では30%を超えたところ辺りと聞いていましたので、かなり合格率が上がりました。この業界、規制緩和なんてあり得ない事と思っていましたので、よかった、よかった。新方式では問題の出題数が50問で45問以上正解が必要で、答えは選択式から○×式になりました。
これだけを聞くとかなりハードルが高いように思うのですが、実際は問題が易しくなっているので点数はとれそうです。
そして・・・そして・・・・腰は抜かさなかったけれども、驚いたことに講習会の申込みをすると今まではテキスト(講習会で使用する)だけを警察署でもらったのですが、更に今度は筆記試験向けの例題集のようなものまでくれるようになりました。それも数ページではなくかなりボリュームのあるマジ本気?  というような予習にもってこいの内容です。ここまでやってもらえたら鬼に金棒。受講者に「試験難しいですから、よく勉強して下さいね」と言う事も必要ありません。狩猟やりたい人、クレー射撃をやりたい人、チャンス到来です。免許取得までのバックアップは小林銃砲火薬店へお任せ下さい!

ヘタクソクラブ7月例会の記事に6拍手ありがとうございます。いつもの事ながらどの写真を使うかに時間がかかります。6月・7月例会のブログはサザンのアロエという曲を聞きながら作業をしています。歌詞は関係なく曲のリズム感が何となく射撃のリズムやクラブの楽しい雰囲気に合っているような気がして。よかったら、この曲を聞きながらもう一度、例会のブログを見て下さい。動画だったらシックリくると思います。「写真撮ってくれてたのにブログに載ってへん」と思う人もあるかもしれません。なるべく偏らないように載せていくつもりです。
例会のブログをご覧のお客様のお声をいくつか。「僕はビールは飲まへんし、お米もそんなに消費しないし、ヘタクソクラブの賞品のうどんとか普段、買うことのない物をもらえるのは魅力的ですかね」というご意見。
お仕事帰りに銃砲店に立ち寄って下さるお客様は「僕は照星を見ずにクレー(お皿)を見て引き金を引いています」と言われ4代目も宇治金時も「ウン?」何十年と射撃していて照星かクレーかなんてすぐに答えられない。そして片目で見るか両目で見るかと、今まで何も考えずに射撃をしてきてたなぁ、と。
そしてこんな話も。「この間、例会に来ていた僕の家の近くに住んでいると言う人、高校が同じやってね。あと、○○さんの奥さんも出身が僕とこの近くで、わからんもんやねえ」と、世間話に花が咲いております。

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FXサイクロンで実射の様子。モニターを見ると良い所に弾が入っています。FXサイクロンは着弾も安定していて、比較的メンテナンスに手間がかからず、狩猟・有害鳥獣駆除と使用範囲も広がり、中古を探す人もありますが、手放す人もあまりないもので新品銃の購入となります。

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こちらはこの間、ご用命を頂いたMarchのスコープです。空気銃に取り付け主にカラス駆除に使用されていて、このスコープに満足されています。「空気銃は距離が10m変わるとサイトの照準が変わるものですが、このスコープは10m変わってもそのままいけるのでいいです」と。なるほど。今日は距離に合わせた照準調整をされていました。
カラスは銃を見たら感づいて逃げると聞きますけれども、ハンターの車まで覚えていて、車を見ただけでも逃げるんだよ・・・と話されていました。そして、高くなければ動いている鳥でも撃ち落とせるという話も聞きました。
FXのようなプリチャージ式が主流になって、昔のスズメ撃ちの中折れ式空気銃なんてもう、古式銃のようなものですね。

祇園祭で街中へは出かけられないので、人気の少ない郊外へドライブに行こう・・・・と涼を求めて西方面へ。音楽を聴きながら一人ドライブなんて10年ぶりくらいかなあ。
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「京都サスペンス」ドラマで見かけるこの風景。御室仁和寺です。二王門の左右に立派な金剛力士像があり、「鬼平犯科帳」のエンドロールの背景に満開の桜と五重の塔の場所、これがここです。御室桜と言われる遅咲きの桜が有名です。まだ中へは一度も訪れたことがありません。

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先の仁和寺の反対側に京福電鉄御室駅があります。この写真の右手方向が嵐山方面で、御室の次の駅、高雄口の辺りの線路沿いはこれまた桜並木があって夜間ライトアップなどちょっとした人気のスポットです。
この御室は南に双ヶ岡、西へ行くと東映京都撮影所のある太秦と続き、かつて時代劇が全盛期を迎えた頃にはこの御室などに伊藤大輔氏を始め映画監督や俳優達が家を構えていたそうです。そもそも京都は日活・大映など数社の映画会社があったと言われていて、阪東妻三郎・嵐寛寿郎・入江たか子・山田五十鈴さん以外にも多くの芸能人が京都を拠点にしていました。余談ですが、三日月マークのアオイタクシーは元は月形タクシーと呼ばれ俳優月形龍之介氏の会社であり、小倉山にある大河内山荘は俳優大河内伝次郎氏が建てたもので、京都には映画俳優達の足跡も残されています。
そして、野々村仁清という人がこの地に御室窯を開き、あでやかな色彩の作品は国宝や重要文化財になっているものもあります。
OMURO≒OMRON 。御室をアルファベット表記にするとオムロンに似ている。はぁ? 何を冗談を、と思われるかもしれませんが、血圧測定器や銀行のATM、駅の自動改札機の製造メーカー、オムロンはここが創業の地です。
この御室に来るとある一人のお医者さんを思い出します。駅舎裏に「黒田整形外科」があり、院長の黒田先生。京都では形成外科、特に美容整形においては先生の名を知らない人は居ないというくらい。昔、私どものお客様でして先生も気さくな方で三代目も親しくさせて頂き、先生から所属されているロータリークラブの講演をお願いされたこともありました。
知人が目の下に裂傷を負って救急病院で縫合をしてもらったものの一生傷になるかもしれないと、翌日、黒田先生に細かく縫合し直してもらって、その人も「今は傷の部分もしわでわからへんようになったわ」と、先生に感謝する人も多いと思います。
宇治金時もその一人。事故で顔に傷が出来た時、先生にお世話になり、開口一番「ようこれくらいの傷ですんだな。フロントガラスに突っ込んでたら今頃見られへん顔になっていたで」と。「すいません」と反省。昭和の時代、医療材料や技術が未成熟で、先生は麻酔とメスと糸を操る確かな腕で定評のあった名医です。ブラックジャックみたい? 先生、お元気でいらっしゃるかなぁ。先生にチョイチョイと鼻を高くしてもらっていたら宇治金時はどんな人生を送っていたでしょうかね。・・・ドライブの目的地はここではなくて。

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嵯峨広沢池です。銃砲店から車で20分くらいの所にあります。この池から更に西へ行くと大覚寺と大沢池に行けます。愛宕山の登山口、清滝もここから近いのですが、距離的には少し遠く見えます。空の青と山の緑、池の水を眺めていると自然と涼しさを感じてきます。周囲の山は低く丸く開放感があり井上陽水の「少年時代」やジョンレノンの「イマジン」の音楽を聴いて耽想。(想いに耽る) イマジンを聴きながらパソコンに取り込んだ写真のスライドショーを仕事の合間に見て自画自賛。池は平安時代からあったらしくこの地は100年単位で時が流れているように感じます。貸ボートもあり、桜の頃は池の向かいにある佐野さんの桜を愛でて、ボートに乗ると平安時代の舟遊びのよう。勿論、紅葉の季節も綺麗。年の瀬には池の水を抜き、食用の黒鯉を販売します。子供の頃はこの辺りでザリガニがとれたんですけれども。写真を見て少しでも涼しさを感じてもらえたら。
さて、京都の人に質問です。一条通と言えばどのあたり? 京都御所の西、羊羹のとらやのある烏丸一条から晴明神社近くの堀川にかかる一条戻橋、そして西へと進み広沢池の前道は一条通です。途中、道は入りくんでいるものの大覚寺方面まで続きます。

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おじさんではなく中村吉右衛門さんが佇んでいたら時代劇っぽく絵になりますかね。池の畔に祠と一本松があります。時代劇の撮影でよく使われる場所です。駐車する場所がないので、祠まではたどり着けず。路傍の石像といい風情があります。自然なように見えて一本松も近所の植木屋さんが手入れをされているのではないかと。池に手をつけたかったけれど、池に落っこちて「中年女性、広沢池で溺死」なんて新聞に載ったら笑われちゃう。

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植藤造園さんの入口・・・だと思います。表札がないので。三代目と藤右衛門さんは顔見知りで幼子時代にここへ連れて来てもらった記憶があります。佐野藤右衛門さんと言えばご存知でしょう。円山公園のしだれ桜を始め代々桜守としてお仕事をされていて、京都迎賓館の庭園も手掛けられました。こちらでは沢山の種類の苗木を育て、敷地内のべっぴん揃いの桜はユートピア。佐野さんの桜を庭に植えたいという人も多く、料理屋さんや日本庭園、邸宅などどこかで目にしているかもしれません。桜は根を張るため川の堤防などにも植えられていますよね。どこどこの桜とあそこの桜はきょうだい桜・・と、親木が同じで桜にも親戚がある。京風のさくらなどありませんけれども桜は京都のシンボル的存在。京都で生まれ育った桜も京都ブランドのひとつと思います。
この辺りは造園屋さんが多く、入口には車で入れる通路があり、ついつい中へ入りたくなりますが、先は私有地ですのでここまで。これから日照りが続くと水やりだけでも一苦労のお仕事だと思います。京都に造園屋さんが多いのは言うまでもなく、様々な庭木・燈篭など作庭に使われる物がたくさん見られます。なぜこの地域に造園屋さんが多いのかはわかりません。知りたい。
嵐山は年中年柄、観光客であふれていますけれども、この辺りはまだ静かです。

京都を語るにはまずは歴史からなんてとろくさい。豊臣秀吉や天皇がどうであろうとそんな昔の事、小説みたいなものであまり興味ないですし、それよりも街には動きがありますから素の京都の方がちょっと面白くてブログを見て下さっている皆さんに「聞いて、聞いて」とそこらのおばちゃん感覚。そう、うどんで例えるなら歴史は天ぷらうどんみたいに美味しいだろうけど、私はネギとかまぼこくらいの素うどんがいい。お出汁の美味しさををじっくり味わって卵やとろろ昆布みたいに好きな具を足せば変化が楽しめるから。
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