久しぶりの鴨
02/12(Thu) 15:27|よもやま話comment(0)trackback(0)edit
2月15日日曜日は京都マラソンの日。大勢の一般公募ランナーが昼間、京都市内を走ります。無論、市内のあちらこちらで交通規制が行われ、この日はあまり外出しない方がよさそうです。
ということで、済ませる事は早めにかたづけようと贈り物のため漬物店「加藤順」へ行ってきました。

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二条川端を東へ入って細道の奥にあるちょっと和菓子屋さんのような佇まい。通り過ぎてしまいそうな所にあります。
店内は6坪くらいしかなく、店頭販売はここのみ。デパートにも地方への出店もなく京都の人でも名前は知っているけれどもどこにあるか知らないという人も多いです。
ここは千枚漬が評判で、京都の人にとってお漬物はおかずの脇役でありながらも自分の口に合うものを選びます。
脇役とはいえ、フランス料理ではマグロのカルパッチョを千枚漬で巻くなど、変化球的な使い方も増えてきました。
その内、お菓子なんかでも「千枚漬味」っていうのが登場するかも。

その頃、4代目は先代達と一緒に鴨撃ちへ出かけておりました。京都府は鳥撃ちが2月15日までですので、今季は終い猟となります。15日は日曜日。鳥撃ちハンターにとってはまだ、チャンスがあります。
向かってくる鴨を見事にはずす4代目。しかしバズーカ砲ならぬ強力援護射撃のお蔭で仕留められたそうな。
飛び立つ鴨を一気に撃ちまくる、弾の装填も忙しく、まあ、これが鴨撃ち猟の醍醐味でもあります。
「スキートやらんとあかん。トラップではこんな角度ないし、かぶせて撃つのが難しい」と4代目の言い訳。
しっかり撃てよ。てっぽやの主人。かたや先代は途中、銃器故障で1発しか弾が出ず、こちらもてっぽやなんやからちゃんと手入れしとかなあかんよ。一発やから丁寧に撃つんや。どうもあらへん、と年寄りの強がり。
このお年寄り、鴨は食しません。獲るだけ。お客様から頂戴する猪が好物。猪を食べるとホカホカと体が温まるそうで、そのせいでしょうか年の割には元気です。

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グロテスクなのでぼけた写真にしています。にわとりの皮が嫌いという人には身震いをするような写真ですので、苦手な人はスルーしてください。京都の鴨は小ぶりです。1kgなかった。やはり福井の鴨は大きい。1.3kgはあります。毛をむしると弾は背中に入っています。せっかくのお肉が・・・。撃ち手はそんなことまで考えていませんからね。落とすのがおろしろいので、食べるとこまでは考慮していない。
食べる時は気をつけないと、何粒か散弾がガリッと。よーく見ると、小さい粒でも形が変形しています。

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こちらは食べられない鳥。どうもメスのようで、しゃべらない。なつきも悪い。4匹目にして初めてのメス。
寒いとセキセイインコでもこうやって嘴を背に入れて片足を上げて寝ています。鴨も同じ。本能なのですね。

前に京のそば処のお話をしましたところヘタクソクラブのメンバーさんから「賞品に出してくれてる薬師庵のうどんもおいしいで」と言われ、そうそう。そうなんですよ。値段もそりゃあ御三家とは比べものにならないくらいお手頃。
最近はMEIDI-YAや大丸松坂屋で売られています。
その薬師庵は3月例会に出ます。いつもながら工場直送で皆様にお渡しします。来てね!

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お客様のホンダさんに頂戴した「おせき餅」です。
名神高速京都南インター近くにお店があり、北に住む者はほとんどこの辺りへ行くことがないので、いつも頂戴するお餅ばかりよばれています。毎度ごちそう様です。
おせき餅は約450年の歴史があるそうですが、はずかしながらホンダさんから教えてもらうまでは全く存在を知りませんでした。
お餅は白とよもぎがあって、上につぶあんが載せてあります。見た目は赤福もちに似ていますけれどもお餅もあんこもそれとは異なります。特にあんが甘すぎずあっさりしていて、1個ではもの足りない気が。
先のお漬物の「口に合う」というよりか、こういう身近な和菓子は万人に好まれる味。ケーキ党ではなく和菓子党になるのも無理はありません。

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