お寒うございます
12/20(Sat) 19:42|よもやま話comment(0)trackback(0)edit
やはり今年は雪の降るのが早かったですね。市内も今週わずかに積もりました。暖冬だ・・・とも言われていたような気もしますけれども。
そんな寒い中“年金入ったし、弾買いに来たで”と元気なお客様もおいでで。店内それほど暖かいわけではないものの、話はヒートアップし、「あー、あの何て言う名前やったかな、ほらあの奈良の・・知らんか・・・ワシら、こんなんしょっちゅうや。名前が出てきいひんにゃ」 “あの・あれ・それ・・” 会話は珍しくなく、時には日本語なのに通訳をしなければならない事も。耳が遠いから。耳が遠い者同士の会話がかみ合わないので、中に入って通訳をしてあげます。

さて、何しろ今年は選挙が年の瀬に行われたので、出遅れ感を引きずり、歳末の勢いやクリスマスの華やかさが薄れている気がします。やはり投票率も悪かったみたいですね。選挙への不満は後回しにして、今日の記事は「錦之介氏とジェームスパーディ」のことを。
GUN SHOWの記事でも触れましたが、錦之介氏は長年クレー射撃をされておりました。
2代目が急逝して間もなく、2.5代目が銃砲店を継いだ頃、「おじさんいる?」と運転手付の車で撮影所からやって来られたのが初対面。錦之介氏は若い主人に少し驚かれたそうです。年齢は2.5代目の方が2才年下でしたから、すぐに意気投合。これが昭和30年代中頃です。
その頃、東映は時代劇映画の全盛期で、錦之介氏も東山近くの家から撮影所へ通ってらしたそうです。とにかく何かにつけて大勢の人と賑やかに騒ぐことがお好きだったとかで、2.5代目も度々、ご自宅へ寄せて頂いたそうです。
そして、自宅でスタッフさん達と一晩騒いで朝、目覚めると全く知らない人が何人か居て、どこの人かわからないこともあったり、外で飲んだ帰り、おでん屋さんの屋台を“屋台ごと買えー”ということになったり、数えきれないエピソードがあります。
元々は狩猟を先に始められ、自動銃をお使いでした。2.5代目と福井県へ出かけたり、琵琶湖にモーターボートを出してカモ猟をされていたそうです。特に仲の良かった俳優の岡田英次氏や錦之介氏の兄、みきお氏(中村獅童丈の父上)と出かけられ、ほどなく、狩猟は止め、クレー射撃だけをされていました。
その、みきお氏が一人で左京区方面へ猟に出かけた時、シカを仕留めたということで、キョウレンのタクシーにシカを載せて銃砲店までやって来たのに2.5代目は驚いたと。

錦之介氏は射撃銃はPERAZZIを愛用され、京都の山科射撃場でいつも練習をされていました。もちろん、ご自身の銃は私どもでお預かりし、引き金が軽かったことを覚えています。
京都では昼間は旅館・撮影所・射撃場を行き来するパターンでした。
その後、ジェームスパーディを所持されます。

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そこで、パーディについてご説明を。英国の水平二連銃で、銃身が左右についています。引き金をご覧ください。両引きと言いまして左右銃身それぞれに引き金が独立しています。
これら英国の超高級銃ブランドはロンドンガンと称されています。射撃場でほとんど見る事がありません。その通り、射撃用の銃ではないからです。軽くて繊細なので数を撃つ猟銃ではありません。つまりpigion gunで鳥や小動物向けの狩猟銃でして手っ取り早くイメージするならば「華麗なる一族」の主人公鉄平のハンティーングシーン。ハンチング帽にツイードのジャケット、ロングブーツという出で立ち。
もちろん、一般人でもオーダーすれば購入できるのですが、王室貴族御用達ブランドですので、目が飛び出るくらいの値段。車で言うならPERAZZIやBERETTAはBMWやメルセデス級でバーディはロールスロイスというところでしょうか。
日本国内でもパーデイやジェームスウッドワードなどロンドンガンを所持している方はいらっしゃいます。コレクターもいるそうです。私どものお客様にもお持ちの方がいらっしゃいます。この銃は宮家から出た物で、これくらい稀少な銃になりますと所有者の履歴というのも付加価値になりますし、サザビーズなどで流通するのも珍しくありません。

錦之介氏は若いころ双ヶ岡の自宅にある年配の紳士を招き、その紳士は学生時代を含め英国での生活が長く、上流社会に精通し、英国での狩猟やロンドンガンの話が尽きなかったと。その影響もあって後にパーディをお持ちになったのではないかと推測します。その紳士とは・・・白洲次郎氏。故吉田茂首相の側近で、実業家でもあり、錦之介氏夫人の有馬さんが白洲氏と知り合いだったことからお会いになったそうです。
錦之介氏のパーデイの前所有者は把握しておりますが、PERAZZI・バーディー共にこの後、どなたに譲られたかはわかりません。

はあー、選挙に600億円も使ってしまって、他の予算に回せばいいのに。選挙の結果何が変わったんでしょうね。
それよりも700人余りいる国会議員を減らすべきではないかと。日本の国は人口も減って小さくなっているのになぜ中枢はコンパクトにならないのかと。現状では小回りがきかないし、機動力もないし、議員一人一人がしっかり仕事をしているようには思えません。政党が数で押し切ってしまう危うさ。
大阪市議会を見ていればよくわかりますよ。ことごとく与党に反対を押し切られています。政党て必要かなあ。政党助成金なんぞ無駄金まで生じているんですからね。
マスコミは若い世代が選挙に無関心であることを取り上げていました。もっともですよ。政治が身近に感じないのですから。若い議員でも30才代で、20才代なんてほとんど見かけない。そもそも25才とか30才の年齢制限を設けること自体、時代にそぐわない。小泉議員のように活きのいい人がどんどん出てきて、若者を引き付け等身大の意見を政治に生かさないといつまでたっても無関心はなくならないと思います。例えばトランプする人はわんさかいるのにカードをたくさん持っている人は古参の議員でその他の議員は頭数だけでカードを持っていない。そして古参がエースを切って、おしまい。勝負は別として全員が持っているカードをどんどん切っていくことが必要なんだと思うんですけど。
消費税増税もしかり。たかが2%のアップじゃないか・・・の話なのですが、ウンウンとはうなずけないですよね。
消費税は万人から取れる税ですが、その他の税にしても更に増税という決まったパターンには不満。納税は国民の義務で公平であると学校で教わったんですから、更に増税以前に減税や免税の部分に「もう少し負担協力してもらえませんか」と持っていってからするべきでしょう。税は優遇されて価格競争はない何とか法人ていーですよね。お金でなくてもせめて別の形で社会に貢献してもらいたいです。。少ないながらも納めた税金が誰かの役に立っているという互助精神があるからみんな応じているんですよね。ふるさと納税みたいに国税も寄付性の方法も考えたらおもしろいと思います。
高齢化で膨大な医療費と言われている中、先日、1製薬会社で年間360億円余り、研究機関や医師の謝礼として寄付に充てていると知り、そんなにお金があるなら薬代安くできないの?っと思いました。
研究にお金がかかるのはわかりますけど、国家財政にも理解を示してもらって改善できることは見直してなるべくつぎ込むお金を少なくしていくべきではないかと思います。でなければいつまでたっても増税は国民の義務になってしまいます。

まあ研究ついでに「おぼかたチャン」 本当にSTAP細胞は存在しなかったのてしょうか? 発見・発明って失敗から生まれるってよく言うじゃないですか。何年後かにどんでん返しが起こったりしないのですかね。
あの世紀の発見の事を宇治金時は知らず社長に「知らんの?この人のこと?」っておちょくられました。「実験室でホットケーキでも作ってるのか」て見誤ってしまいましたが、私大理工学部出身が快挙。いや瓢箪から駒。
今となってはノーベル賞受賞者と比べると幼稚園児レベルの研究者と言う人もいて、そもそも研究の基礎・作法がかなり違うらしいです。研究環境にしても人材にしても予算にしても私学と公立では雲泥の差。だから彼女が理研のようなエリート集団の一員であったこと自体、実力ではなさそうと。
でも、LEDの中村氏は「日本人の真面目さが研究に向いているし、日本の教育水準は高い」とおっしゃっていて、この言葉に救われました。おぼかたチャンもこの言葉を素直に受け止めてほしいです。
以上、妄想癖がある宇治金時の私的意見でした。
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