紅葉を愛でる
11/29(Sat) 15:28|よもやま話comment(0)trackback(0)edit
昼間のテレビ番組では紅葉を紹介しているかと思えばチャンネルを変えると毒殺事件で「京都」が何かと沸騰中。
何でも嵐山の渡月橋を歩いて渡るのに40分もかかるって? その内に橋から落ちる人も出るかも。
四条通の歩道を拡幅するよりか渡月橋の歩道を広くすべきなんでしょうね。

GUN SHOWの記事は如何でしたか。展示会を開催した事よりも、あれだけの数の猟銃をそのまま展示したと言うことが、珍しい記録だと思います。外国では当たり前に行われているのですが、日本の現状で展示会は不可能ではなくともそのままでの展示はやらない方が望ましい。あの頃と時代背景が違います。

京都の紅葉は別格・・・と聞きました。どこが? どうして? と、自分の目で確認してきました。
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北野天満宮本殿北側にある大銀杏の大木2本 西日が当たると黄金色に輝きます “お土居の紅葉”と言われる境内西側では昼夜紅葉が見られます(有料 お茶菓子付)

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こちらは色鮮やかで感動しました 実際は燃えるような赤色がもっと濃い霊鑑寺の楓 ここは椿でも有名ですが、期間限定でしか中に入ることができません。いつも扉が閉まっていて、一度、中へ入ってみたかった所です。
敷地は広くなく、回遊式庭園を散策でき、臨済宗南禅寺派の皇女ゆかりの尼門跡寺院のため、調度品など格式ある品々が保管されています。 (有料)

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紅葉と言えば永観堂 前道ですらこの混雑 見渡す限り一面が紅葉 有料ながらも列ができていました お正月の伏見稲荷大社の賽銭箱とここの拝観料とどっちが多い? どれだけの現金収入があるのか、仏さんも知らないのでしょうね。

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久方ぶりに永観堂から南禅寺界隈へトロトロ歩き、南禅寺と言えば“別邸” 別荘ですがご覧のような和風建築の邸宅が建ち並びます 最近は法人所有が多いようで、その代表格が野村財閥の「碧雲荘」 敷地17000㎡ 11年かけて完成したのだそうです 毎日庭師さんが庭の手入れをしていると聞きます 別邸群は公開をしていないところがほとんどで、中の様子もわからず 歩く人も目を留めません 別邸の要件として東山の借景と疎水の水を引き込むこと かつての宮家が造営した桂離宮・修学院離宮がそのモデルとも言われ、別邸は時空を超えて宮廷の雅を受け継いでいます

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明治29年に造られた山県有朋の別荘 無鄰庵 正面に東山が見え、庭園に溶け込んでいます 小川から水が流れ込み水面に写り込む紅葉の赤 ふーっと深呼吸 こちらは京都市の所有です(有料)  ここを知ったのはほんの数年前 もっと早くに知っていれば、ここで振袖を着てお見合いをしたかったなあ えっ? 今からでも遅くないって? いゃー 漫才師の庄司敏江・玲児になっちゃうじゃん 
そうそう、南禅寺近くに「菊水」という料理旅館があります ここも日本庭園があり茶室のようないくつかの個室の障子を開けると庭園を眺めてのお食事ができます 京都には大勢の観光客が押し寄せますが、京都=寺社仏閣というおしつけの観光ではなく、ゆったりとした京都ならではの風情を味わってもらいたいですね

バブル期のように市内中心部には億ションが建てられているそうで、「京都にセカンドハウス」をコンセプトに富裕層に売り込みをしているみたいですが、南禅寺界隈のお屋敷を見たら格の違いを感じることと思います。維持するにもとにかくお金がかかっています 歩いていたら、お屋敷が宿泊施設になっていたり、立派なお屋敷の1軒は取り壊され特別養護老人施設になるようで、別邸群は京都人の誇れるところ 所有者は変わっても建物は残るよう願います
無鄰庵の向かい側に有名な料亭 瓢亭があります 訪れたことはありませんけれども、別館があったり こんなに広いとは知りませんでした 西へ行くと南禅寺から岡崎にさしかかります 岡崎は平安神宮、美術館・京都会館など文化ゾーンで昼間はとても人が多いところです でも歩いてみて確かに南禅寺・岡崎は風格のある高級住宅地に見えますけれども学校あり、市営住宅あり、新興教団あり、ホテルあり、マンションあり・・・ちょっと首をかしげたくなるふ・し・ぎ・な所ですね
お屋敷に見とれて歩いているといきなりホテルが出現するんですからギョッっとします 近くに中学校もあるというのにどういうことですかね
東山って何か吸い込まれそうな霊気を感じるのは私だけでしょうか 夜になると人も車も見かけないし、人恋しい気持ちになります
お客さんに「この間、紅葉を見に行って来たんですよ」って言うと「一人で行って来たんか はぁー」ってため息をつかれ、それどーゆー意味? 宇治金時、一人で歩きながら色々妄想する時が必要で、突然昔の事を思い出すこともあります 変かも知れませんが、頭の中は今のところ問題ナシ

それにしても帰り道、地下鉄東西線で二条駅まで行こうとして京阪電車に乗り「この電車はここまでです」と市役所前で降ろされ、大半の観光客はホームでキョロキョロ "どうして烏丸御池駅まで行かないの?"って顔していました 次に来る市営地下鉄に乗るしかないんですよね 私はここから市バスで帰ることができるんですけれど 東西線は市営地下鉄と京阪電車の相互乗り入れで、市営地下鉄は太秦天神川駅行なのに京阪電車は太秦天神川駅まで行く電車もありますが、当初の市役所前止まりが今でもあるんです 二条駅から太秦天神川駅まで延伸した時に市側と再交渉ができなかったのでしょうか 京都駅へは烏丸御池駅での乗り換えが必要ですから観光客は京阪電車なのか市営地下鉄なのかわかりませんし、いくら「この電車は市役所前までです」と乗車前にアナウンスされても、観光客には市役所前と烏丸御池の位置関係がわからないですもの 日本人でも戸惑うのに外国人ならもっとわからないですよ 市も観光に力を入れるならせめて烏丸御池駅まで京阪電車も走らせた方が良いと思います 

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おおちゃのゆ・・・と読むのでしょうか 件の北野天満宮のお土居の紅葉を見に入ると入場料の中にこのお菓子が付いています 半月状の麩の焼きでして、中は白あん白みそ味に山椒の味がアクセント このシーズンだけの限定和菓子だそうで、もちろん買うこともできます 
寺院で拝観料払って宝物を見るのに更に払って・・・お土産なし、の事思えば、神社は良心的ですよね

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