名物店長
11/12(Wed) 20:18|よもやま話comment(0)trackback(0)edit
つたないブログをご覧の皆さま、いつもありがとうございます。
狩猟解禁前の忙しさも今日・明日がピークです。ホットカルピスを飲みながらホット一息です。
我が家では晩酌という習慣がありませんので、冷蔵庫には1本の缶ビールがいつまでも入れたままになっています。

今日、ご来店になったお客様から「長崎国体の中味(ブログ)はその通りですよ」とお言葉を頂き、“穴があったら入りたい”どころか“大きな穴があったら落っこちたい”くらい恥ずかしかったです。なぜなら、このお客様、オリンピックに出場されたことがあるトップシューターでいらっしゃいますので、私のような選手経験のない者が国体についてコメントするなど、はばかるべき事。
ただ、私同様、ヘタクソクラブの皆さんも国体とは・・・未知の部分が多いもので、客観的にお話ししました。
当然のことながら国体予選会に出場している選手の方は主観的にまた違った意見をお持ちのことと思います。
そのお客様がブログで取り上げた“ショーマンシューター”についてもお話をして下さいました。ご自身がオリンピックで他国の選手達を見て、アメリカでもどれだけ沢山の練習をしているか、もう撃つのが嫌になるくらい弾数を通している。撃つ数が全然ちがう。だからあんな事(標的を狙わなくても命中する)ができるんですよ。日本でオリンピック代表選手になりたいなら“射撃を取るか仕事をとるかぐらい覚悟がないと”と含蓄のあるお言葉でした。

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ポロポロの箱 昭和40年代の散弾実包の小箱です 正面にはFirearms Kobayashi とあり上には製造元 京都 小林火薬銃砲店と書いてあります この頃は手詰めで実包を作って販売していました もちろん、猟用は号数がありますから何種類かあったそうです 既に日邦工業さんのダイヒット他、メーカー既製品も販売されていました

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そして実包はこういう物でした 前にもご紹介しました紙薬きょうです クリンプせず紙で栓がしてあります
これは模擬弾で中は火薬が無く散弾だけ入っています。今の模擬弾は透明のプラスチックケースに散弾が入っていてクリンプがしてあります 私どもでこの模擬弾を使っているのは、はっきりと実包と区別がつくからです
この模擬弾が必要な理由は自動銃で薬室の操作をする時に空ケースですとかむ事があったり、うまく薬室に装填できなかったりするので、実包と同じ重さの模擬弾を使います
手詰めの実包に話を戻し、当時は誰かが手詰めをしていたわけで 毎年、夏ごろから手詰め作業を始めていたそうです 

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「弾詰めばっかりしてたし、こんな指になったんや」と店長自慢の親指です  「うわっ」
ところが後の話、店長の息子さんの指を見たら、ソックリそのまんまでした これは弾詰めではなく遺伝的なものでした でも、結果的には弾詰めにふさわしい親指だということです 店長の指は小林銃砲店と共に刻まれた歴史です
その店長、この時期になりますと益々張り切ります 電話の大半は店長ご指名 「ナベさんいるか」とかかってきた電話はあえてお客様の名前をお聞きせず、おつなぎします 
今日も弾選びをしているお客様とのやりとり
お客さん「どっちの弾がええんや?」
店長「腕がええんやしこっちの弾やったら10発でシカ11頭こけまっせ」
お客さん「ハハッ うまい事言うな ほなこっちにしとくわ 昔から私は鉄砲も弾も小林やで」と
お客様と店長の軽妙なかけあいに私たちの入る隙はありません 

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銃カバーが山積み 銃カバーは消耗品ですので多種類十分に在庫を確保しています

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最近入ってきた物めずらしい商品といえば・・・ゲーム感覚エアーライフル用ターゲット ダーツデザインとゴルフデザイン 
撃ちぬくと銃弾の穴っぽくあきます ガスガンで試しましたが、こちらでは撃ちぬくことができませんでした

いよいよ15日に狩猟解禁となります 豊猟でありますように そして無事故でありますように 


 



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