初△△
01/29(Sun) 20:54|よもやま話comment(0)trackback(0)edit
28日土曜日は朝から笠取射撃場へ行ってきました。先代と宇治金時と初射撃のレディーと3人で向かいました。
この日は射撃場の近くアクトパル宇治で京都府猟友会主催・京都府・京都府南部市町村の後援・協力の「狩猟が見えるセミナーin京都」が開催され、50名余りの参加者があり、会場内の駐車場も満車状態でした。

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寒さも少し和らぎ、この通り晴天。会長さん副会長さんを始め、京都府北部からもお手伝いに大勢の猟友会の役員さん達が来られていました。昼食のイノシシ汁の準備にも余念がありません。先に先代を会場へ送り届け、女2人は射撃場へ。

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教習射撃から2ヶ月ほど経過していましたので、まずは基本の操作からおさらい。15枚・10枚と2回に分けて同じ射台で撃ちました。銃の操作は申し分なく、とにかく肩とほおをしっかり付けて下さい・・・と。
どうですか? 1枚目の写真。目の位置がはっきり写っていれば、もっと綺麗な構えなのがわかります。これがまだ10枚目くらいですから、射撃センスがあります。発射の衝撃をまともに受け、上体が反るといけないので、足は身体が安定するよう好きにしてもらっています。安定すれば、右足の位置を変えるといいですね。
2ラウンド目は1番から5番までストレートクレーばかり撃ち、3番は全部命中していました。撃つポイントが早いのでクレーが見事に砕け散ります。宇治金時、思わず“ほぉー”っと唸る。
初射撃とは思えない見事な構え方です。これがトラップの撃ち方と言われています。私でもこれだけ綺麗に構えができているか自信がありません。
左右のクレーはなれていないので、あたりません。次回、ご本人に写真を見せてその理由を説明します。写真を見れば、あたらない理由がわかります。赤いBERETTAのベストもよくお似合いです。

射撃場の人に「撃つポイントがものすごく早いし、初めてでこれだけあたりませんよ」と褒めてもらい、レディーは笑顔でした。教習時よりもスコアーも良かったので嬉しく、とても楽しかったと言ってもらえ、それが何よりありがたいお言葉です。
教習射撃は数をこなさないといけない為、どうしても女性は体力的に疲れてきます。その時に検定ですから、へとへとです。自分もそうでしたから。
あまり撃ちこむと翌日、痛みがでますので、この日はこれくらいで終え、練習に通いますとおっしゃっていました。
マッちゃん、ごめんね。ヘタクソクラブ見学の時にスキートへ誘ってもらっていたのに、トラップになっちゃいました。でも、スキートへの転向もあるかもしれませんので、3月にヘタクソクラブデビュー予定で、メンバーの皆様、よろしくお願いします。今回はレディーの射撃がブラボー! と思う方は当記事に“拍手”をお願いします。レディーもブログを見ていますから。

昼からは下のセミナー会場から参加者が射場見学に来ますので、私達は邪魔にならない内に退散いたします。
私、18才で運転免許を取得して以来、この日、高速道路を初運転。案の定、分岐点と出口を取り違えて、“えーっ、奈良まで行ったらどうしよう~”と通り過ぎたかと思ったら、“京都市内て書いてありますよ”とレディーが冷静に言ってくれたおかげで、無事に帰れました。4代目に“通り越したら、なるべく早く高速をおりること。それもややこしくない所で”と言われていた。下道だったら何とか帰れるから。
良いお天気だったので、阪神高速からの眺めにレディーもご機嫌でした。大人になってから京都の住人になったということで、ドライブ兼プチ観光でした。というわけで私達は初射撃と初運転を無事終えました。
“あっ、忘れた、先代拾ってくるのを” 先代は射撃場に居る小林君に乗せて帰ってもらう予定が、ヘタクソクラブのメンバーさんに同乗させてもらい、夕刻帰ってきました。いつも優しいオカさん、年寄りのお守り、ありがとうございました。

その翌日に出かけた先は
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市営地下鉄烏丸線丸太町駅から奈良へではなく、京都駅へ行き
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近鉄京都線です。蜂の顔のような電車には乗らず、上鳥羽口で降りて、昨日、射撃場の帰路、この前を車で走っていたなぁ。
ヘタクソクラブメンバーさんが新築移転されたお蕎麦屋さん“ミュラー”さんへ伺いました。昨年夏に開店されましたが、寄せて頂くのがかなり遅くなりました。南区なので・・・四条通から南はよくわからない宇治金時。ネギ畑があちらこちらにあり、そうか、九条ねぎの産地だ。畑あり、会社あり、家あり、車は結構通っているけれど、人はまばら。途中からお店への行き方を尋ね、着きました。

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旧千本通から西へ入った静かな所で、周りにはお店がなく、通りかがりの人でもこのお玄関から中へ入ってみたくなります。

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入った門の傍から和の佇まい。カウンター席とテーブル席があり、ダークブラウンとオフホワイトでまとめられた店内からお庭が眺められます。お蕎麦だけでなく、お店の作りにもご主人の思い入れが感じられます。
ご夫妻に丁重に迎えて頂き、奥様とは前にもお目にかかったことがあり、牡丹のような華やかなマダムです。
手土産の日本酒に“あっ、佐々木酒造さん”と、袋だけでおわかりになったくらい日本酒がお好きです。
この日も常連さんが何組かいらして、落着きのあるお店です。

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おそばのメニューは写真の通り。臼引き手打ち蕎麦は見た目は細ラーメンのようで、しっかりした歯ごたえです。ねぎそばは温かくても麺がのびず、削りかつおと辛味大根が添えられたおろしそばはここにつゆを直接かけますが、醤油からくなく甘味があります。つゆをかけるおそばは京都では見かけないです。大概かけそばかつけそばですね。塩と黒七味が卓上に用意されています。
日本酒とお蕎麦を味わうお店で、おそばよりも日本酒のメニューの方がはるかに多く(笑)そばとつゆの素材を厳選した、こだわり深いおそばのみ。おうどんはありません。
蕎麦打ち教室は水曜日、お店は木曜日から日曜日が営業です。近くに駐車場があります。
ご主人から“出たところ(旧千本通)の城ヶ前町バス停から二条駅行が30分に1本あるから、それで帰ったら”と言われ、“エッ”、そんな良い方法があったんだ。二条駅まで25分ほどでした。知らない所を通り、羅城門から東寺を過ぎて大宮通を北上し、帰りました。
羅城門は平安京の南の大門があった所で、今はひっそりと石碑が残るのみです。芥川龍之介の羅生門の方が知られていますかね。前に他県の人に“一条から何条まであるんですか?”と聞かれたことがあります。京都の背骨、堀川通なら一条通から十条通まで上京・中京・下京そして南区と4区にまたがります。京都市内はやはり九条通から北は人口密度が高い。次回からは市バスで行きます。

お酒好きの人にはご近所の佐々木酒造さんの日本酒をお土産に使います。下戸なので味も何も知識を持ち合わせていませんが、みなさん喜んで下さいます。
佐々木蔵之介さんは日本電産のCMでご活躍です。京都企業が京都出身の俳優さんを起用し、蔵之介さんはサラリーマン役が似合います。弟さんが酒造の跡取りさんで、お兄さんよりもソフトなお顔立ちです。
日本電産もあんな大々的な広告は初めてだそうで、良い人材を集めるべく、会社の認知度を上げるため広告をしています。

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繁華街にある昭和チックな“麺・丼物”の暖簾がかかるようなお店です。昔は修学旅行生も利用する食堂だったと思いますが、この日はアジア系観光客がいました。いつの頃からかこのようなお店は利用しなくなりました。でも、無くなってほしくない。そういう意味では観光さまさまです。

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“日本一の鰻”と謳うこのお店はかねよです。小窓の内側で関西風炭火焼うなぎを焼いています。香ばしい香りが漂ってきそうな店構えです。前を通るだけで鰻好きはたまりません。ここは確か“きんし丼”が名物で、うな丼の蓋のように大きな出し巻がのっかっています。うなぎと卵は相性がいいのですかね。鰻と言えば東京人にも好まれ、東京は柳川鍋もあり、京都ではどじょうは食べません。お鍋でも鶏の水炊きのお店は多いです。
ここの御座敷では時々、寄席が開かれます。京都では銭湯やお蕎麦屋さんでも寄席が開かれます。かねよは繁華街のどまん中、中京区六角通河原町西入にあり、国道一号線、京都市内から大津市へ入った所、逢坂山の所にもお店があります。
大津のかねよのメニューに“鰻まむし”と言うメニューがあるんです。関西では鰻のことをまむしと言うことがあります。そこで調べてみると、うな丼はご飯の上に鰻がのっていて、まむし丼はご飯の中に鰻が入っているという違いだそうで、“まむし”は“まぶし”が変化したらしいです。

前のブログでUnder Armourハンティングジャケットをご紹介しました。すぐに常連さんが「売れるかもしれないし、来ました」と、お買い上げ頂きました。ありがとうございました。私の眼に狂いはなかった。他のサイズを希望される方もあり、一点だけなのが残念でした。お客様に興味を持って頂ける商品をまた探します。

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銃砲店のお宝
01/26(Thu) 23:05|よもやま話comment(0)trackback(0)edit
降雪以来、冷え込む毎日です。
銃砲店から5分ほど北に行った所に人で賑わうお店ができました。それは・・・立ち吞みのお店です。珍しいお店ではありません。しかし、朝10時から夜10時まで通しの営業という・・・昼間働いている者には「アレッ」と言うお店です。更に目が点になったのはおやつ時に30才代の女性が連れだって入店。「喫茶もあるのかな?」って首をかしげたくなりました。それがですね、いつも、店内はほぼいっぱい。
千本中立売にある「神馬」は大衆酒場と思っていましたが、立ち吞み屋がこんなに盛況であると、老舗の神馬も少し敷居が高いお店になった気がします。お酒は飲まないので、立ち飲吞み屋には関心がなく、神馬は一度も行ったことがないので、行ってみたいとは思います。お酒を飲まなくても小鉢料理など食べてみたいです。TVで酒場めぐりが流行っていて、その影響もありますかね。
一杯ひっかけて千鳥足の父さんが寿司折りぶら下げ帰宅した時代が懐かしいです。皆さんは子供の頃、嬉しかったおみやげはありますか?
我が家ではだんとつの「一銭洋食」 あと、巻きずしや焼おにぎりかな。

年明けに入荷した商品の整理が手つかずで、ようやくネットショッピングにも掲載し始め、反響は上々です。
ライフルケースは1年分くらい入ってきたものの、肝心のライフル銃の売り物がないという、まあ、こんなこともありますか。
他にも帽子はなかなかデザインの良い物が見つからず、段々、棚から無くなっていくので、どうしたものかと。
以前、BROWNINGは毎年、デザインの新しい帽子を多く出してきたのですが、近頃はレトロと言うかBERETTAでも地味です。
ですからUnder ArmourやNOMADを入れています。しかし、価格帯が高いので、我々は本業ですから、品質と価格のバランスを考えて仕入れます。
ネット販売を見ていますと、ただ、売っているだけと言うショップも多く、商品についての知識が乏しかったり、ユーザーがどのように使うかまで知らないようです。
と言うものの、当店ネットショッピングの整理をしていると掲載中でも在庫数が0のままであったり、在庫数が表示されていても実際は在庫切れとなっていたり、混乱気味でお客様にご迷惑をおかけしている事があり、申し訳ございません。
でも、お詫びの連絡をするとほとんどのお客様は「いいですよ」と、気長に待って下さり、ありがたいです。本当は直ぐに使いたいと思いますけれども。
他にも私が忙しい理由はレディースです。お一人は近々、初撃ちに宇治金時が同行いたします。また、ご報告します。
そして、もうお一人は取得半ばでベスト選び、銃の選定とスムーズに進むようお手伝いさせて頂きます。とても知的でエレガントなレディーですので、本格的にクレー射撃をしてもらいたいと期待しています。
クレー射撃のイメージも「おじさんの趣味」(ゴメンね)と、固定した感がありますので、たまには変化球もどうでしょうか。魔球でもいいよ。

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新入荷のUnder Armourのハンティングジャケットとベストです。Under Armourは日本でもかなり浸透してきたアメリカのスポーツブランドです。読売ジャイアンツのユニフォームにも採用されています。数多のスポーツブランドの中でもハンティングラインがあるのはこのブランドだけではないかと思います。
機能性に優れたウェアーがアスリートのアクティブな動きをサポートすると言うコンセプトで、ジャケットの方はcold gearと呼ばれるシリーズで、重ね着をすると動きにくくなるため、薄くても保温性が確保できるのが特徴です。
アメリカでは既にかなりの販売実績があるようで、今後、商品のラインナップも増えてくるのではないでしょうか。
Under Armourはルーズタイプ・フィットタイプと同じサイズでもゆとりがある・ない、とタイプがあります。いずれもフィットタイプですので比較的日本人に合いやすいサイズとなっています。また、DRY機能があり、生地が汗を吸収発散し、汗で身体が冷えることを防ぐということです。
アメリカでは大きいサイズから売れていくため、小さいサイズは余り気味ということで、仕入先と値段交渉をしてなるべく販売価格を抑えたつもりデス。
それと、アメリカは景気が良いらしく、クリスマス商戦でよく売れて、こちらまで商品が回してもらえず、いずれもアメリカSサイズ≒日本サイズMサイズで、それぞれ1点ずつしか販売していません。
商品の説明を簡単にしておきます。ジャケットとベストは生地が違うため、色目も生地感も異なります。おすすめはジャケットです。無地に見えますが、ストライプが入っていて実際はジャケット自体が1.25kgと重量があるものの、スタイリッシュで、アメリカらしくないテイストに仕上がっています。ハンティング以外にも着用できるかもしれません。2点とも内側が一周、ぐるっとポケットになっているデザインで、従来のハンティングウェアーにはありませんでした。
関心のある方はブログの左欄、オンラインショップをクリックしてください。あと、BROWNINGのベルトもプレゼントにい~かな、という商品ですので、ご覧ください。お買い上げお待ちしております!

先のブログで銃砲店のある場所はかつて平安京の大極殿があった所と言いました。地中を掘って建物を建てる場合は埋蔵文化財の調査が必要になります。“ここ掘れ文化財”と、まだ地中に眠っている物もあるでしょう。周囲では発見された物もあり、保存の為、家屋が建てられなかった所もあります。市民は文化財と言っても、もうひとつピンと来ないと言いますか、少々迷惑で、関心がないように思います。

最近、銃砲店でにわかに注目を浴び、お宝的存在となっているものがこちらです。
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売り物ではない京都市内中心部ではお馴染みの仁丹のホーロー住所板です。大きさは約90cmで家の軒下にかけられていることが多いのですが、銃砲店には掛ける所がないため、ショーウィンドに入れています。
すると、写真を撮らせて下さい、と、決まって老年の男性方が写真を撮っていかれます。“バスの中から見えた”と言うのも多く、ショーウンドが目に入るのか、この看板が目に留まるのか。どうぞ写真はご自由にお撮り下さい。
京都仁丹楽会と言う愛好団体があり、この住所板のように所在が明らかになっていない物も多いらしく、この団体では仁丹ホ―ロー住所板の資料を集め、保存活動をしています。
昔は京都だけではなく、全国にあったらしく、京都市内で生き残っている数が突出して多く、その中でも上京区が一番多いとのことでした。
森下仁丹は古くから四条大橋の所などに大きな屋外看板を設置するなど、看板広告の花形だったそうです。しかし、市内には不釣り合いと言う批判があったりもして、小型化するにあたり、広告だけではなかなか掛けてもらえないという事で、住所表記の中に謙虚に広告をすることとなったそうです。
私も京都市が設置した住所板に仁丹が広告をしていると思っていたのですけれども、看板自体、全て森下仁丹が製作して設置したそうです。初期は木製で、後にホーローとなり、ホーローでも仁丹の広告が上にある物は古いもので、私どもの住所板は下にありますので、後期のものです。それでも昭和ひとけたの頃と言いますから、ざっと90年、雨ざらしになっても生きながらえているわけです。字体をご覧になれば、その古さがおわかり頂けると思います。
仁丹の絵が上から下に変更となった理由は仁丹側は目立つように上にしたのに、住民から“広告の方が目立つので控えめに”と言われ変更となったらしいです。

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字体をご覧になってどうですか? 楷書で端正な字です。書いた人はもちろん、わかりません。おそらく書道の達人であることは想像できます。そして、文字が消えないことが今もって謎だと言います。製造工程も不明。
森下仁丹は戦災で会社が焼失した為、これらの資料が全く残っておらず、現在の科学分析でもこの塗料の原材料が何なのかがわかりません。
数年前に復刻版を製作したそうですが、同じようにはできず、文字がすぐに消えてくるそうで、看板職人さんが言うには、ペンキでは文字を一気に書く事ができず、今では使用することができない材料を入れている可能性があるとのことです。
そして、文字もこれだけバランスよく綺麗に見やすく書ける人が現代にはいませんし、文字の書き方に特徴があり、看板職人さんとは手法が違うそうです。おそらく、この看板を専門に書いている人がいたはずと。毎日毎日、書いてはったんでしょうね。毛筆と言えばお坊さんを思い浮かべてしまい、副業の可能性はないかな?
そういったお話を伺うと、妙に愛着がわいて、ここは千本下立売。本来の役目を果たすべくショーウィンドに飾っております。

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ここの看板のことを以前にブログで取り上げました。“あっ、変わってる”と、気づいた人は記憶力がいいです。
コカ・コーラの看板でした。コカ・コーラなのに赤を使わず広告していたので、“炭酸の抜けたコーラみたい”と批判したから変わったのではありません。偽物の看板にも見えたり、皆が知っているあの広告だから、暑い時、目にすると“飲みたい”とも思います。
そもそも赤が使用できないのは市の広告規制があったからで、巨大企業がちっちゃな市の言いなりになる必要はなく、京都だけの特別な広告ととらえれば珍しいのでしょうが、それよりも商品イメージを大切にすべきと思いました。
さきほどの仁丹と言い、かなり昔から広告に対して、市民はこざかしい存在であったのかもしれません。

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前から黒い楽茶碗が欲しくて、通常サイズよりも小ぶりで、安定感のある手に納まりの良い物に出逢いました。自分の手でも上からつかめるくらいです。京都の窯元です。

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新茶碗の使い始めのお供はいちご大福でした。鳴海餅にはつぶあんと白のこしあんと2種類あり、白が好みです。お皿と抹茶碗は同じくらいの大きさかな。器が小さいのでお茶がたくさん入っているように見えます。母がとてもおいしいと喜んでくれました。
二枚目は京都の人ならご存知の西京区桂離宮の近くにある中村軒の麦代餅です。厚くて硬めのおもちの中につぶあんが入っていてきなこをかけます。遠いので、お店へは一度も訪れたことはありません。

この間、何でも鑑定団と言うTV番組で国宝級の抹茶碗を発見とあり、少し話題になりました。ところが、その後、ある人があれは中国で何千円かで売っている品と言いだし、さあ、どう決着するのでしょうか。
この古美術の世界はよくわかりません。例えば偽物のルイヴィトンのバッグをルイヴィトンです、と言って売ったらサギですよね。ルイヴィトンのコピーですと言って安くで売っても捕まりますね。
でも、これ上村松園の絵です、と贋作を売っても売った人が罪に問われたと聞いたことがありません。「偽物つかまされた」で終わるんです。古美術の世界では真正品よりも偽物の方が多いと聞いたことがあります。本当に目利きの出来る人が少ないのもこういう状況を作り出しているのかもしれませんし、罪に問われないから何でもありとも思え、様々な意見がある中、“(本物であろうとなかろうと) 持っていることで満足”・・・これも心の持ちようと言えばその通りで、誰が作った、いくらで売れると言うことではなく、心魅かれ欲しいと思ったら、それが小さなお宝になるような気がします。
やっぱり積もった
01/19(Thu) 22:25|よもやま話comment(0)trackback(0)edit
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やっぱり雪が積もりました。千本通も雪に覆われ、千本酒場放浪記の神馬で熱燗一本と言いたい所ですが、お休みです。朝から雪が降ると冷気でキュッと肌がしまるのが心地よく、長靴を履いてお出かけがしたくなる宇治金時です。朝から救急車か゜駅伝しているのか? と思うほど終日けたたましかったです。

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大正6年に京都三条大橋と東京上野不忍池まで500kmの東海道23区間の駅伝がその始まりらしく、今では箱根駅伝が有名です。この日、日中は全国都道府県対抗女子駅伝を見に西大路下立売まで行きました。積雪のため中止と思っていましたが、予定通り実施され、批判もあったようです。吹雪になっては止みの繰り返しの中、中学生が走る最短区間で3km、ここ最終区間の最長10kmは実業団ランナーが多く走ります。
最終区間の中間点であるここを最終ランナーが通過する頃には雪も一旦止み、この後まもなく、1位の京都が西京極陸上競技場にゴールしたと母校の当直の先生から聞きました。かなり岡山県に追い上げられ、からくも逃げ切りました。コンディションが悪い中、完走したランナー達に拍手です。
女子アスリートのひたむきな姿は凛としてかっこいい。そして、高梨沙羅さんのようにお年頃となると容姿も気になるようになり、美人アスリートにも注目が集まります。
かなり昔のこと、自身がお化粧をし始めた頃の事を思い返すと、やはりシャネルの口紅。紅い口紅を付けた時の香りは特別のものでした。急に大人になった気がしたその香り、口紅だけでなく化粧水やおしろいなど化粧品にはほんのり香りがありました。化粧水は薄いピンク・ブルー・グリーンとカラフルで目でも香りでも化粧へのいざないがあったものですが、今は自然派嗜好という事で、無色・無香が多くなりました。
香水は苦手ですが、香りは癒し効果があり、京都にあるお香屋、松栄堂さんのリスンと言うお店では部屋で焚くお香をたくさん売っていて、“おしろい”という名の香りがあります。今の香りの無い化粧品はあっさりし過ぎて愉しみが半減してしまいます。特にこの季節、寒風にさらされる肌にわずかな香りを纏えば外出するのも億劫にはなりません。
私達の時代とは違い、今は化粧品もドラッグストアーで買えますし、電車の中で化粧をする人もいて、化粧は女性の特権だと思いますので、朝からメイクが決まると、やる気も出て、今日もいい事あるかなぁ、と前向きに過ごしていけたらいいですよね。以上、女子トークでした。

今年に入って猟銃を所持したいと言う女性が増えていて、レディースの当たり年かも。先日もお一人来店されて、なかなか講習日が合わず、その内に受講されると思います。女性は学科試験の合格率が高いですからね。手心を加えているということではなくて、真剣に勉強されています。
宇治金時が受けた時ももう一人女性がいて、合格発表の時、係官が“今日は女性の成績が優秀でした”とわざわざおっしゃったくらいですから、私は当然のことながらトップでなければいけない立場でして、もう一人の女性のことをおっしゃったのだと思います。

駅伝を見た後、母校、北野中学校へ立ち寄りました。元は旧制市立商業学校でしたので、敷地が約4000坪と東は西大路通、北・西側と三方が道路に囲まれていて、市内中心部では最大級の広さです。外周を歩くとその大きさがわかります。
学校所在地は中京区西ノ京、通学区は北区大将軍小学校・上京区仁和小学校・中京区朱雀第八・第二小学校の一部と3つの行政区がまたがるのもこの学校の特徴です。ですから、銃砲店は南東の端で、その対角線上の北西は京都学園の東あたりとなり、友達の家まで歩いていけず、バスに乗ると千本今出川まで上がって、白梅町へ西向いて、そして一条通馬代まで下り、15分くらいかかってしまいます。南だったら15分で四条大宮までいけますからね。校区も広いんです。
生徒数が一番多い時は2500名が在籍したと言いますが、現在は1学年3クラスとかなり小規模となりました。ですので、以前から廃校の話が持ちあがっているものの学校・PTAの努力のお蔭で今の所、存続しています。

学校は西大路通に面し、バス停もあり、JR円町駅も近く、京都駅から10分少々、京都府中・北部からの主要路線でもあり、転用もありうると思います。西大路通は幹線道路ですが、左大文字の景観規制がかかっている為、この辺から北は高い建物は建てられません。目と鼻の先に老朽化した京都府立体育館があり、ここへ新築することも可能かと思います。
昭和50年代、西大路通に面する校舎には3年生の教室があり、既に冷房が完備され(自動車の騒音で窓が開けられないので)ていました。この校舎も後に建て替えとなり、私達の学んだ校舎の面影はありません。ここまでは“母校の自慢話やんか”と思われてしまいます。
ところが、ここから歴史のお話となります。

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お土居
1591年に豊臣秀吉が築いた御土居の一部がグラウンドに残っています。全長22kmの内、残っている箇所は北野天満宮の西側など10ヶ所程度あり、そのひとつです。
御土居の内側が洛中、外側が洛外となっていました。高さは5mあり、上は2mあるかくらいの幅で、東西の一部が残っており、北側はプールの階段状の観覧席となっていて、プールは堀の跡、手を入れているため遺跡として登録はされていません。誰でも立ち入ることができますが、敷地外から見る事はできません。
御土居は図のように一周めぐらされていて、出入り口が西には長坂口と丹波口と2つあり、丁度この中間に校内の御土居があり、左に出っ張った北の端になります。
そもそも なぜ出っ張っているのか理由がわからないそうです。ある学者さんの仮説によると“信長が西から攻められて本能寺で落命したので、秀吉も西には警戒し、出入り口を多く作らず、広く見渡す為の見張り所ではなかろうか”と。その頃とは見晴らしも変わり、その時代は御土居からどんな景色が見られたのでしょうか。
在学中にボーイフレンドとお手て~つ~ないで、なんて思い出があれば、卒業後も懐かしく訪れたと思いますが、薄気味悪かったので、在校生の時は御土居へは上がりませんでした。
ちなみに3枚目の写真の“大極殿”の文字の極の上あたりが銃砲店の所在地ですので、“ここ掘れワンワン” 小判が出そうならいくらでも掘るけれども。

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このグラウンドを走らされる度に“なんでこんなに広いんやな”と嫌で仕方なく、愛宕山を見る余裕もありませんでした。
愛宕山も雪で全く顔を見せず、普段は2枚目のようにはっきり見えます。
赤茶色の建物が府立体育館・その向こう側には府立医科大学分校舎、左に見える鳥かごのような物は府立山城高校と、この西は府立の土地が占有していて、近くには他にも学校が多く、

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北の衣笠山の方向から洛星・立命館大学・京都学園・府立山城高校・私立花園中・高・花園大学・洛陽総合、かつては京都学園の隣に国立京都工芸繊維大学もありました。
校歌の歌碑には「愛宕おろしに幾星霜」「西の京平安の鐘に夢のせてあすの日本を背負い立つ」と、中学生では歌詞の意味も分からず歌っていましたが、今になって読み返すと立派なこと。日本を背負い立つ卒業生はどのくらいいるのかな? 小学校から校歌だけでも4つ覚えて、歌詞はほぼ忘れたものの、メロディーは覚えています。皆さんの母校はどんな校歌でしたか?

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西大路通妙心寺道の西南角のお店です。人形ではなく、ケーキを食べているお客さんの姿が見えます。お店の広さは5坪ほどでお客さん2人しか入れません。ケーキショップchocola。また、ご主人がパティシエには見えず、フォークシンガーみたいな、椅子の所でギターを弾くのが似合いそうです。シュークリームの種類が多く、チーズケーキはあっさりして美味しかったです。
銃砲店と同じ角地で、銃砲店も道路に面した2面をガラス張りのショーウィンドにしたいところで、それこそ猟銃やエアーガンをズラーっと並べると強烈でしょうけれども不可能なので。小さくても目を引く作りのケーキ屋さん、参考にさせてもらいます。

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もう一軒、帰り道にある“だるま寺”です。臨済宗妙心寺派のお寺で達磨大師があります。歌舞伎の舞台のようにも見え、だるま寺についてはまた、お節分に。

さあ、この記事もここからが折り返し
2日後、上京区役所へ行き
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漆塗り蒔絵のエレベーターが綺麗です。黒髪にかんざしのような、しっとりした艶が美しい。数年前に新築され、内装は木調で天然光もたくさん入り、お役所の堅い雰囲気がありません。
この後はちょっと足を延ばして、雪がわずかに残る風景
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出町です。高野川と賀茂川の合流地点には中洲があり、亀の飛び石で対岸へ渡れます。ずいぶん雪は解けましたが、右大文字。

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出町の妙音弁財天。弁天さんはインドの女性の神様で芸事上達・財宝の神と聞いていて、福徳神とも言われ、神の使いはへび。他にも龍がいたり、豊川稲荷大明神にはキツネもいて、気兼ねなく静かにお参りができます。
昔、中華そば屋台のあった所、ここは青龍町。京都の四神相応、東の青龍・鴨川が真横にあり、大文字が望め、気が流れ込むような感覚があります。

鴨川を更に南下すると
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吹雪いてきました

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この足跡は
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天然ダウンがあるから雪の中でも闊歩しています。

カモーん
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「おいで」・・・尾っぽフリフリ「やっぱりやめとくわ」

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カモがうろついていた辺りは府立医科大学の前です。東向きの眺めの良い所にあります。ここまで来たら荒神橋からのこの写真です。

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鴨川の水量は少ないですが、北山は一番手前が下鴨神社の森で、後ろに山が3層並び、奥へいくほど白く、遠近感がよくわかります。4枚目は比叡山で、雪が降っています。雪景色が間近なのもいいです。
京都は西の愛宕山・東の比叡山、北の北山の見え方で天気がわかります。「奥(北山)はまだ(雪が)降ってるな」 この日も市内は吹雪いては晴れるお天気でした。大都会ではこんなに空が見渡せられないでしょう。
以前TVでピーコが白いコートを着た京都の女性を「冬に白いコートなんて」と批判し、流行に鈍いと思ったのでしょうが、私からすれば“無粋”の一言。この女性は私と同じく京都の雪景色が好きな人だろうと思います。
京都は普段、瓦屋根の灰色と山の緑色です。しかし、一年を通じて色が変化し、特に雪になると白く明るくなり、眺めが変わります。女性の化粧にも似ているようで、年に数回だけの雪化粧。これも京都の魅力のひとつと思います。でも、あんまり雪が降ると困る人もいるので、そろそろすっぴんの京都に戻ってくれたら。

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河原町丸太町のプレジールシュクレの前を過ぎて、丸太町通からバスに乗って帰ります。手には出町で買った阿闍梨餅、お家に帰ったらおうすを入れて食べよぅ。

雪が積もるかな
01/14(Sat) 14:58|よもやま話comment(0)trackback(0)edit
西陣猟友会では明日、15日に共猟会を行う予定でしたが、明日も雪の予報が出ているため、来週22日日曜日に延期となります。
15日、都合が悪かった人で、参加ご希望の方は事務局までお申し込み下さい。
既に参加予定の方には直接延期のご連絡を差し上げておりますが、ご不明な点はお問合せ下さい。

今日は粉雪が降ったり止んだりで、夜には積もりそうです。
スキーをするならば「私をゲレンデに連れてって」と言いたいところですけれども、全く雪の上はダメです。周りにもスキーが得意と言う人はいません。でも、ヘタクソクラブの会長さんは若い頃からスキーをされていたと聞いたことがあるな。
こんなに寒くて風もあると射撃も敬遠しがちになってしまいます。
いつも大学センター入試の頃は雪が降り、受験生も余計な心配事に悩まされます。でも、頑張って合格を勝ち取ってもらいたいです。

「めちゃめちゃ寒いな。あんまり夜ウロウロするなよ、風邪ひくで」と心配してくださる方もいらして、恐らく繁華街でうろついているのではと誤解していますね。
京都ではお節分に花街で「おばけ」という芸舞妓さんが仮装する習わしがあります。私は実際、見たことがありませんが、昔、祇園で飲んでいる時に舞妓さんと武士? 新選組? 一団と出くわし、チンドン屋だろうか? とお店の人に尋ねると、このおばけで、テレビ局のレポーター達だと言う事でした。今はお客さんも仮装をすることがあるそうです。
自身は今までに仮装経験はありませんけれども、皆さんなら何に仮装したいですか?
妄想が得意の宇治金時もすぐには思いつかないです。それよりも誰か他の人に乗り移って、自分自身を客観的に見てみたいと思ったことはあります。自分の欠点はわかっても良い所がわからないですから。

今年のすべり出しはいたって静かでした。去年からBROWNINGのライフル銃が品薄となりまして、あちらこちらから問い合わせがあります。代理店の話では来月くらいに販売店へ納品できる予定とのことですが、それでも販売店からの予約が優先となり、十分な数は確保できないようです。そこで、とりあえず入荷したのがこちらです。
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New model BAR MK3ハンター バチュータイプ 308口径 3.16kg 銃身はフルテッド加工
銃身の上部はピンボケになって申し訳ありません。照門はグリーン、照星はレッドと見やすく、銃身は軽量化のためフルテッド加工となっています。現在、在庫中ですので、どうぞご来店の上、ご覧下さい。

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なるべく安い猟銃をとのご要望を受けて、渡辺再生工場が只今、手入れをしております。“私の方が再生してもらわなあかんのに”と言いながらも、店長は“よーあたるようにしとくわな”と、数日後、即お買い上げとなりました。

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BERETTAバレルステッカーです。以前から販売しています。ヘタクソクラブでも時々、目にします。今はピンク色になっていて、なぜピンクなのかと言うと、BERETTAはブラックエディションシリーズがありまして、その色に合わせて新しくピンク色を発売したそうです。ですから、現在、白色は販売されておらず、残り1枚の白色となり、早い者勝ちです。店頭並びにネットショッピングで購入できます。

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4代目は三が日に伏見稲荷大社へ行きました。そして帰り、あまりの人の多さにJR稲荷駅の構内に入ることができず、京都駅まで歩いたと言っていました。三が日に行くもんじゃありませんね。
宇治金時は社会人になってから初めて行った時、振袖を着て大雨という最初の思い出が良くなかったので、その後もほとんど行っていません。商売繁盛でしたら西の車折神社の方が近いですから、そちらへ行きます。
それにしてもお稲荷さんは西を向いていますよね。個人的には南か東向きの方が運が開くような気がするのですけれども、方角は問わないのでしょうか。

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大人のお年玉、御金神社のお守りはこのようにして郵送しました。良い年になりそうと、とても喜んで頂きました。

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京都に名物数々あれど、ちりめん山椒も様々なお店があります。じゃこの大きさや硬さ、味付けがお店により異なり、京都の人は好みの味があります。
こちらは北区鷹峯にある松野醤油の山椒ちりめんです。こちらのお醤油を使って専門店が作った商品です。細かくやわらかく薄味でなかなかいいです。お醤油は百貨店でも販売していますが、山椒ちりめんやお味噌は本店のみの販売です。ここの赤だしは少し渋みがあり、この味が好きで我が家は松野醤油です。

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お客様から頂戴したすだちです。人形はかなり前の東四国国体の記念品です。お鍋の季節にふさわしく、柑橘類が好きなので飲み物に入れても頂きます。ありがとうございました。

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クリスマスケーキの頃からイチゴが出回ります。その頃は値段が高く、段々、買いやすい値段となり、京都では福岡産あまおうに人気があります。あまくて、まるくて、おおきくて、うまい・・のであ・ま・お・う。
関東は栃木県が産地ですので、とちおとめなのでしょうが、あまおうに比べ酸味が強いように思います。あまおうは中まで赤く、関東ではあまおうは少ないらしく、時々、関東に住む親せきからあまおうを送ってほしいとリクエストがあります。イチゴは女の子の好物なので、お化けイチゴはお嬢さんの口に入りました。

今週は今年初めての満月でした。満月に手を合わせ願い事をしました。叶うかな? チラッと空を見上げて・・・。他人に話すと願いが叶わないと聞いたので何をお願いしたかは内緒にしておきます。
寒いと食事はお鍋で、暖かいお布団の中に入って・・・・“夢で逢いましょう・・相合傘で・・錦之助さんと”と、そう思うようには行きません。2月は大阪松竹座へ行ってきます。
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又五郎さん親子とOGAWAカンパニー大阪支店4名がお仕事です。又五郎さんは常務さんかな。
節分に松竹座でさっきの“おばけ”をしてこようかな。衣装もあるし、お化粧もできるし・・・。そんな事をしたら出入り禁止となります。
尾上松也さんはテレビにもよく出演されていて、お顔をご存知の人もあろうかと思います。夜の部の金閣寺(ゴールデンパビリオン)は美しいお姫様が登場し、OGAWAカンパニーの中村梅枝さんが演じます。お姫様大好きなので楽しみです。梅枝さんと言えば、舞台では女形で高い声なのですが、普段は男らしい低い声なのでドキッとします。父上とは声が異なります。
この公演は若手俳優さん達の舞台ですので、歌舞伎初心者の人におすすめです。

昨年暮れに“柳生一族の陰謀”と言う映画をテレビで見ました。何度も見ていますが、徳川家光に始まり家光で終わる冷徹なストーリーの最後、柳生但馬守の“これは夢じゃ、夢でござる”のセリフは一度聞くと、耳に残ります。また、俳優さんの顔ぶれが萬屋錦之介さん・丹波哲郎さん・三船敏郎さん・松方弘樹さん・千葉真一さんなど、主役級が大勢出演し、見る者は俳優さん一人一人に吸い込まれていき、迫力が感じられる作品です。
中でも主人公、柳生但馬守は錦之介のおじ様が演じられ、見た目は50才を超えたように見えますが、ご本人は40代半ばの年齢で、重みのある口調と凄みのある立ち回りはこの方にしかできないであろうと、日本映画の代表作のひとつと言えると思います。
実年齢よりも若い役をするよりも老けた役をやる方が難しいのではないかと思います。
家光役の松方さんもお父さんの近衛十四郎さんと二代に亘って銃砲店のお客様でしたので、現在、病気療養中という事で快方に向かわれるよう祈っております。
先の柳生一族の陰謀での見せ場、丹波哲郎さんと錦之介のおじ様の決闘シーンは京都府城陽市にある採石場が撮影場所でした。私ども2.5代目がその現場を訪れ、丁度、柳生但馬守の姿で休憩されている時に一緒に撮影した写真がアルバムに残されています。現場でカメラマンが撮影した物で、役のイメージをとても大切にされる方でしたので、映画の中では見られなかった憂いのある表情はさすがです。柳生但馬守の素顔のような、映画を見て写真を見ると“写真が語る”感じです。いつシャッターを切っても絵になる、常に緊張感があります。何度見てもよい写真ですので銃砲店に飾ろうかと思います。
他にも東映太秦撮影所で2.5代目が撮影した子連れ狼の拝一刀の写真も大変貴重なものでご親族の何人かに複製したものを差し上げたところ、興奮気味にとても驚いていらっしゃいました。このような世に出ていないプライベート写真があることをご親族にもお伝えしておくべきと思いまして。錦之介のおじ様の血を受け継いだOGAWAカンパニーの皆さんと今も尚、親交を持てて嬉しく思いますし、お会いするとよくおじ様の思い出話をします。
近頃、若い女性たちの間で日本刀がブームと聞きます。日本刀は展示品として鑑賞されていますが、時代劇の中の脇役としての刀、殺陣も見てほしいなと思います。
日本全国、かなり寒くなるそうですので、皆様、かぜをひかれませんよう、お気をつけ下さい。

2017年 ヘタクソクラブ年間スケジュール
01/07(Sat) 17:18|掲示板comment(0)trackback(0)edit
お待たせいたしました。
今年のヘタクソクラブの日程が決まりましたのでお知らせします。
ニューフェイスの方々も首を長くして初例会をお待ちかねです。
今年も関西No1射撃クラブ、ヘタクソクラブを愉快に、大いに盛り立てて下さい。
多くのご参加をお待ちしております。

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謹賀新年 酉年
01/03(Tue) 23:17|よもやま話comment(0)trackback(0)edit
新年あけましておめでとうございます。
本年も小林銃砲火薬店をご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
5日からの業務よりも早くブログは始めます。既にネットショッピングでご注文を頂きましたお客様には申し訳ありませんが、5日の発送までお待ちくださいませ。

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酉年にちなんで社長デザインの鳥ックシューティングは1発で2羽落ちると言うダックハンティングです。

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宇治金時は今年は控えめに行動しようと・・・お花も小ぶりに。でも、新春のおめでたさを紅白で表現しました。ヘンな初夢を見たので高島暦を見ると“隆盛運” やる気がでるとあり、ホホッ、これは社長の座を狙うしかないな。冗談ですよ。でも、よく考えると同じ年の生まれはみんなこれに当てはまるのであまり信用できない。生年月日で見る四柱推命では病気に気をつけよと。

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去年は行けなかった元日の初詣は北野天満宮。おみくじだらけ。水占みくじは今年からだと思います。境内で一番に花が咲く梅の木があり、やはり数輪咲いていました。初春は梅。初芝居にも紅白の梅が使われます。
北野天満宮も本殿前は大勢並んでいたので離れた所からお賽銭をエイッと投げて“ナイス、入った”と、この方が縁起がよい。学問の神様であっても“商売繁盛”“無病息災”何でも拝んでおいたらいい。

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京都の元日は晴天で、空を見ても寒さが感じられません。壁は上七軒にある尼寺で、道はくるま一台が通れる幅がありますが、お寺の壁と松の視覚が路地のように見えます。
お正月は芸妓さんも舞妓さんも帰省し、新年は各花街で始業式と言う正装をして歌舞練場に一堂に集まる会があります。

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和菓子店の老松さんでは店頭でこんなお菓子が売られていて、いつも買って帰り、あたたかい内におうす(抹茶)と共に元日の3時のおやつです。山椒入り白みそ餡は老松さん考案の物で、店頭に並ぶ商品にはありません。

ゆっくり充電とはいきませんでしたが、のんびりとした新年、徒歩圏内の三ヶ日の様子は
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京甲冑のお店に飾ってあったお正月の縁起物。

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京都でも門松はほとんど見られなくなりました。旅館のように見える大きなお屋敷は表千家堀内家です。久田家と並んで御家元に次ぐお偉い先生です。

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初詣、去年は晴明神社と六角堂でした。今年は御金神社です。“おかね”ではなく、“みかね”と読みます。東映のセットみたいな金色鳥居が少し怪しい雰囲気なんだ。場所は中京区西洞院御池上る。驚いたも驚いた。参拝するのに数百メートル、御池通まで長蛇の列ができていました。
とにかく勉強と並ぶ事が苦手な私ですので“ちょっとすいません”と境内には入れました。御守りもデザイン変更となっていました。和紙に包まれた方が御守りらしい気がします。数年前までは地域のひなびた鎮守様と言う感じで、“金”と書いてあると金光教と間違えてしまいそうで、丸久小山園へ行く通りがかりに、とにかく拝んどくか、みたいなね。
元は鉱物に関わる神社だったそうですが、TVで紹介してから金運アップを願う人達が大勢押しかけるようになり、参詣者よりも神社の方がドン! と金運アップしたとしか思えないんですけれど。
ここは金運、球技は白峯神社、足腰には護王神社、お酒は松尾大社、縁切り縁結びは安井金毘羅宮とか、あらゆる願掛けに応じてくれる神様が多い京都でもあり、京都の神社ならご利益ありそうと思われるのかもしれませんね。
それにしても御守りが3つも欲張りと思われますね。いえ、大人のお年玉として他県のお客様へ差し上げます。近頃、インターネットで代理祈祷をしてもらった御守りを高くで売っているそうですよ。「本人でないとご利益はありません」と言っている神社もあるようで、いずれにしても御守り持ったところで必ずしも願いが叶うということはなく、努力を惜しまず・・・“叶えばいいなぁ”くらいで、こういう物は気の持ちようです。

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上京区烏丸通下立売下るにある菅原院天満宮神社。京都には北野天満宮がありますので、他の天満宮はすいています。梅丸大明神は癌封じの神様で、伏見稲荷大明神が正一位なので、小さなお社でも稲荷大明神には正一位が付くのだそうです。後ろには平安女学院(プロテスタント)の赤レンガの建物があり、このマッチングが面白いです。

酉年生まれの年男・年女はいらっしゃいますか? 酉の干支にちなんだ写真です
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画家さんではありません。毎年、自ら描かれた干支の絵の年賀状を頂きます。いつも楽しみにしておりますが、昨年に男子のお孫さんが誕生し、雌鳥の羽根からちょこんとヒヨコが見え、その喜びが伝わってきます。聡明な方で豊かな感性もお持ちです。

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お客様から頂いたお礼状には伊藤若冲。若冲の生誕300年で展覧会なども開催されました。鶏は若冲を代表するモチーフでお客様がお書きになった“和顔愛語”は仏教用語。やわらかい笑顔とやさしい言葉で人に接するという意味で、ご本人さんがこの言葉のようなお人柄です。
額は銃砲店内には置いておりませんが、禅林84世法主大僧正の揮毫で、禅林は永観堂のことです。
和顔愛語・先意承問・・相手の思いを察し、その願いを満たす。
商売人にとって忘れてはならない言葉と年初にしっかり心に刻みたいと思います。

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伊藤若冲は中京区錦市場に生家があったと言われ、錦市場の入口にこのような絵が見られます。
そして、そのすぐ近くの大丸百貨店も今年創業300年ということで、ここ京都が創業の地です。同じく高島屋も京都です。

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初めて見ました。動くデッチーくん、かわいい。“福よ来い!” 今年の顔見世興行にデッチーくん出てほしいな。演目は助六の通行人とかで。役者さんがデッチーくんに扮してくれてもいいけれど。又五郎兄さん、鬼平犯科帳の同心役も終わったし、どうだろうか。そう言えばヘタクソクラブにデッチーくんに似た人がいる。眼鏡をかけているけれども名前も大ちゃん。

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銃砲店はまだ100年にも満たず、家系はかなり遡れます。家紋なんてお正月かお墓参りくらいしか目にすることがなく、家紋入りは小林家の跡取りである4代目Jr.のお椀です。家紋の下がり藤は藤原氏の系と言われ、田舎侍のような気がしますが、家系図をひっぱり出して調べてみます。

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お店にはお正月気分を感じて頂きたいと初めてミニ樽を飾りました。松竹梅・月桂冠は京の酒。もちろん、中味が入っています。

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クマやネコは十二支にはなく、十二支はどうやって決められたのでしょうか。大きなスマホカバーにびっくり。学生さんとの会話で刺激を受け、知らないことを教えてくれます。
我が家のトリは昼寝がお好き。まだ2才なのに。バタバタ羽ばたいてドスンと落ちる事がないよう、今年も気を引き締めて頑張ります。
京都笠取国際射撃場は7日土曜日より営業し、弊店販売所もご利用下さいますようお願い致しますとともに、銃砲店も皆さま方のご来店を心よりお待ち申し上げております。