BERETTA 692
01/31(Sat) 15:57|よもやま話comment(0)trackback(0)edit
今日は1月末日。一月はいく・二月はにげる・三月はさる・・・でしたっけ。これから人の移動が多くなる時期ですね。
お節分が終わると春の訪れとなります。春には銃刀法の改正もあるようで、変更点を細かく確認しなければなりません。更新や新規申請書類に係る書式変更があるようですし、技能講習自体は継続されるものの考査基準が変わるとも聞いています。正式に公安委員会から通達がありましたら皆さんにお伝えしたいと思います。
ヘタクソクラブのスケジュールが決まりました。スキートマンクラブはまだ日程が決まっておりませんので、決まり次第お知らせします。

“弾にもプレミアムがあれば・・”などとついこの間お話をしておりましたところ、弾を買いに来られたお客様が「プレミアムのほうはないですか?」と尋ねられ“エッ”と、すぐに反応できなかった宇治金時です。すかさず社長が「はい、プレミアムですね。あります。」と、フェデラルプレミアムを出してきました。おーっ、プレミアムの弾があったんじゃない、ライフル実包で。
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“普通の弾とプレミアムと違いますか?”とお尋ねすると、「ハッハッ。ちっとも。撃つ分には一緒です」と。製品上どこがちがうかと言うと弾頭だそうです。シエラの弾頭を使っているそうです。vitalとは致命的という意味で、日本語で言えば一発必中ということでしょうか。なんとも弾らしい。弾にプレミアムがあったとは・・・勉強不足でした。

久しぶりに射撃銃の新型モデルが入ってきました。BERETTA692です。
狩猟用のA400や300は順次入荷しているのですけれども、射撃銃はご無沙汰でして。
その特長はバランスと安定性。3.7kgと重量はあります。ですがPERAZZIも3.8kgくらいが標準ですので、特に重いわけでもありません。
DSC00801.jpgDSC00800 たて
機関部はすっきりしたシルバー。引き金の位置を前後に調整できます。

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これは銃身のエジェクター調節部分。エジェクターのかかり具合をこの部品で調節できるらしい。通常、発射後はエジェクター機能が働き、空ケースをポンと排きょうするのですが、そのポンを止めることができるそうです。つまり手でいちいち取り出すことになるのですけれども、射撃場では空ケースをちらかさないのがエチケットになっていますから、ケースが飛び出すのがわずらわしい事もあるのでしょうか。こういう機能は初めてです。
外から見えない部分も丁寧に研磨がほどこされ仕上げられています。やはり新品銃はいいです。

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少し銃身に厚みがあるように思います。銃身はサイドリブ仕様。やはりシルバーのケースは落ち着いていてgood。かっこいい。
銃もケースもBERETTAらしいすっきりスマートなデザインです。
反動の減少・マズルジャンプ(発射時の銃身はね上り)の減少・パターン向上と色々特長はありまして、興味のある方はサイトロンジャパンWEBをご覧ください。ちなみにこの銃は売約済となり、もう一挺トラップ銃が入ってきますので現物をご覧いただけます。
価格は918000円(税別)です。

ヘタクソクラブ冬眠中の間にも新規所持者の方が増え、ヘタクソクラブデビューを心待ちにされています。ニューフェイスの方々をお迎えできる事、楽しみにしております。メンバーの皆さん、よろしくお願いします。
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ヘタクソクラブ 年間スケジュール
01/30(Fri) 17:15|掲示板comment(0)trackback(0)edit
お待たせしました。平成27年 ヘタクソクラブ年間スケジュールです。
今年もご参加よろしくお願い致します。

 
3月1日 日曜日  

4月5日 日曜日

5月4日 祝日

6月7日 日曜日  スラッグ&クレー射撃大会

7月5日 日曜日

9月6日 日曜日

10月4日 日曜日

11月1日 日曜日

いずれも会場は京都笠取国際射撃場です

5月31日は京都府民クレー射撃大会です(京都府民の参加に限る)


例会についてのお問合せは小林銃砲火薬店 TEL 075-841-8866までお願いします
なつかしい雑誌
01/24(Sat) 16:56|よもやま話comment(0)trackback(0)edit
毎日、ブログの閲覧数などをチェックをしていますと、時間が経つにつれを段々アクセス数が減ってきます。そしてある時、突如、その数が増えます。不思議にも。そろそろブログ書かなきゃ・・・という具合で、いつもつまらい記事なので次に期待が高まっているからかもしれません。

ヘタクソクラブの日程は2月かかりにはこのブログに掲載できるかと思います。今しばらくお待ちください。
1月はお年始で人の出入りが多く、あまり仕事は忙しくないのですけれども今週は遠方からのご来店が多く、お一人は島根県からお車で片道4時間をかけてお越しになりました。近々教習射撃を受けられるとのことで、すべて必要な物を実際に見て購入したいとのご要望でした。「鉄砲は小林さんで」と警察も言ってましたよ・・・・と冗談をおっしゃるくらい粋なお客様です。
京都府は初心者向け猟銃等所持講習会は2ケ月に一回、開催されます。筆記試験の合格率は低く、来店された方に「難しいですよ」と助言しますと、しっかり勉強して「合格しました」と笑顔で再来店されます。
最近は狩猟者を増やす様々な取り組みの効果なのでしょうか、狩猟銃をお買い求めになるお客様が増えております。私どもも在庫は確保しているのですが、売れてしまうと次回入荷分の予約という形で承り、更にそれが埋まってしまうと入荷時期が未定でお客様も"どうしようかなあ"と戸惑われます。
輸入銃はそんな状況でありますけれども、国産銃はやはり即納できる強みがあります。
左用の射撃銃をMIROKUさんへ問い合わせると"あー、今ちょうど、出来上がってきたのがありますから"と製作所から納品された物を即出荷してもらえます。
この業界が活況の時は卸元にはいつも在庫があったものでお客様を待たせるというのはカスタムクラスの猟銃くらいでした。そして今は銃砲店に銃が置いていないというのも珍しくなく、あらゆるモデルを置いているわけではありませんが、多数の陳列銃をご覧になるお客様は目をキラキラさせて品定めをされています。欲しい物を買うとき脳が興奮してワクワクするのは人間の本能ですものね。そして色々質問をして納得して「とっておきのmy gun」を決められるわけです。
そうそう、クレーが割れてスカッとするのも人間の本能ですよね。

店長が良い物を保管してくれていました。
昭和53年の射撃雑誌です。2.5代目が寄稿していたこともあり、私たちには馴染みのある内容が多く掲載されています。月刊誌だったようです。
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写真は7月号で、別の号での内容は、アジア初開催 第42回世界選手権大会 ソウルテヌン国際射撃場。日本はトラップ男子団体2位。

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左)世界選手権大会での女子のシューティングファッションです。
右)国内ではこんなスタイルのシューターも。

この年の全日本クレー射撃大会は滋賀県信楽国際射撃場で開催され、参加者が多く、急遽、1日目に競技方法を変更し、予選方式を取り入れ、トラップ男子52名、女子8名、スキート男子40名、女子2名の102名で決勝を行ったとあります。
決勝だけで102名とは相当の参加者だったようです。4面射撃場であればこれだけの人数が精一杯です。
近畿地区では天理射撃場に続いての大型射撃場のオープンで、突貫工事の末、この全日本大会のわずか10日前に完成したそうです。この射撃場は昭和56年開催の滋賀国体の会場として建設されました。
オレンジクレーを採用したのもこの大会が初めてだったそうです。
そして興味があるのが、この年から東西対抗戦がトラップ・スキートで行われました。地域は箱根を境に東西に分け、トラップ・スキートそれぞれ上位15名の成績を集計した結果、トラップは大差で、スキートは2点差でいずれも東軍勝利とあります。講評では「トラップは東西の力の差が感じられ、関西で開催されながらもこれでは射手の努力が足りないと指摘されても仕方なく、早急に選手強化と指導者の招へいが必要」と。滋賀国体を見据えてのコメントと思います。2024年に次の滋賀国体が決定しています。

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1番下の写真がスキート種目に出場した先代(3代目)です。年齢40才代。
スキートの覇者は山下氏。200点満点中193点。ご本人は「今大会にすべてをかけようと世界選手権を終えて臨んだ。最高の試合展開ができた。日本クレーに入ってまだ3年目の若輩ですが、射撃に対する情熱は人一倍で、先輩射手のフォームを研究したり、アドバイスを受けて練習をしてきた。今年は17000発撃った。目標はモスクワオリンピックで、もう一度世界選手権に出場してみたい」とコメントしています。

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そして宇治金時が注目したのがこちらの女性シューター。今大会の全日本女子トラップチャンピオン。美人で華奢な京都協会所属の「おけいちゃん」 ご主人と一緒に笠取国際射撃場をホームグラウンドに練習をされ、2位と2点差で見事タイトルを獲得されました。この時代は女性シュータの創世記で、女子の参加選手はわずか10名。公式大会に出場する女性はまだまだ少なかったのです。そして実包の散弾量も32gでしたから体格によるハンディもあったと思います。今は24gになっていますので体への負担が軽くなりました。滋賀県にもスキートで国体へ出場するご夫婦がいました。宇治金時は当時まだ、お子ちゃまでしたので許可を取ったらお手合わせを願い、後進の女性シューターへの指導も乞いたかったです。
そのおけいさんのコメントは「本当に苦しい試合だった。決勝ラウンドでプレッシャーがかかるものとは想像もしなかった。決勝では2R目に思う射撃ができず、自信を喪失した。コーチをしてくださった方に申し訳なく、このまま終わっては再び銃を握ることはできないと思い、最後の力を振り絞って最終ラウンドにすべてをかけた。ラッキーな優勝で最後まで応援して下さった皆さんに感謝し、今日まで力になってくれた夫に対し心からお礼を言いたい」
普段はニコニコ笑顔で親しみやすく、射撃場の男性陣の中で紅一点、華のある方でした。銃砲店の店長もおけいちゃんの大ファンでしたし、ご主人も大らかな方で「ナベさーん」と奥さんとよく店長をからかっていました。

あと、記事の中には「全日空」の射撃クラブが紹介されていました。発足6年目で会長始めパイロット・整備士・補給係・営業マンと15年のベテランから1ケ月の初心者まで25名のメンバーが毎年10月に射撃会を開催するとありました。この時は富士五湖射撃場。全日空のマークを背につけたベストを着用し、チームワークの航空会社ならでは。
そう言えば、以前のブログでもお話しました、錦之介氏のご子息と奥様と2.5代目がアメリカへ行ったとき、機内でパーサーが「クレー射撃の小林プロですね」とご存知だったこと。そのパーサーもクレー射撃をされていると言っておりました。そうですか。このクラブの方だったのですね。
このように企業倶楽部と言うのも国内でもっと盛んになっても良いと思います。シューターのトップに位置する人は国体や海外派遣選手などのアスリートで、ハードルは高く険しいものです。しかし、その下に位置するシューターに目を向けると趣味や娯楽で楽しむ方が大半です。笠取国際射撃場の近くにある日清都カントリークラブ(京都)で毎年、企業対抗全国レディースゴルフ大会というものが開催され、各企業チーム戦を行います。その大会風景がなかなかのもので、チキンラーメンのオープンカーが用意され、出場者だけでなく家族も同僚も応援しながらイベントに参加できるというものでした。もちろん、多数のスポーツメーカーがショップを出し、食事もショッピングもできて少し羨ましかった。欧州では古くからこの類のイベントは射撃・狩猟関連では多くあります。しかし、日本国内ではいまだに実現しません。大きな大会を開催しても賞品をもらっておしまいが多く、マンネリ化しています。競技人口が少ないから不可能と言われてしまうのですが、企業倶楽部など身近な人から射撃仲間を作って交流し、輪を広げていく等、また違った面から認知度をあげられないかと考えます。メダルを取れば必然的に注目を集めるわけですが、企業の良いイメージをクレー射撃にうまく結び付けて「クレー射撃って面白そう。やってみようかな」と、宣伝できないものかと。昔はJCの射撃会があったとか聞いたことがありますし、自衛官も多いですし、医師会のような大きな組織で倶楽部もできそうですけれどもね。
例えば先のミロク製作所さん関連で射撃をされる社員さんもおられることでしょうし、倶楽部が宣伝もかねて年一回でも全国の射撃場へ親善試合みたいに訪問されてみるのもどうでしょうかね。直接、銃を製作されている人々とお話しができるので迎える側も大歓迎と思いますが。京都ヘタクソクラブ・・・お待ちしております。

年が変わると"ああ、また歳を取っちゃう"と思いますよね。宇治金時の射撃の同期生が古稀を迎えられ"よかったですね"と言うと"それを言うてくれるな"とはずかしそうに言われます。でも年齢はあくまでも目安ですし、それだけお元気ならいいですよ。お若く見えますし。しかしご本人は「あと何年、射撃ができるかなあ」ってポツリと。
健康でいるには「食事」「運動」「仕事あるいは趣味など打ち込めるもの」そしてブラスαに「かっこいい」ことが肝心かと。個人的にそう思います。射撃は運動というよりかはむしろ3番目の打ち込めるものに当てはまりますかね。
かっこいい・・・他人の目も少し意識してみたり、何よりも射撃はかっこいい。ゴルフを見ていてもかっこいいとは思わないんですけれども、射撃姿はかっこいいと思うことがあります。ひいき目かなあ。すぐにゴルフを引き合いに出してしまいますが、射撃をする人は結構ゴルフもお上手だったり、ゴルフに飽きたから射撃を始めた、と言う人も多いのです。
女性の場合はかっこいいではなくて笑顔(チャーミング)ではないでしょうか。
なんか老舗クラブのママの格言みたいな終わり方になり失礼しました。

サイドロック
01/14(Wed) 14:30|よもやま話comment(0)trackback(0)edit
お正月が過ぎると受験シーズン。そしてお節分にバレンタインデーとせわしなくなります。
近所に2日に降った雪がまだ残っている所があります。最近、東の空には月ではなくダイヤモンドのようにキラッと光る星がひとつ見えます。何の星? 木星なのではと。都会では小さい星まではよく見えませんので星座はオリオン座くらいしか意識して見ることはありません。子供の頃はTVの影響でUFOだとか宇宙人だとか結構騒いだものですけれども今は宇宙科学技術の進歩で、宇宙のどこかに生命が存在するのではないかと期待が寄せられています。でも、いまだかつて宇宙でUFOに遭遇したという事は聞いたことがありませんね。

サイドロック? お酒の話? ではなくて、前に水平二連のサイドロックのお話をしました。クレー射撃に使用する上下二連銃とはタイプの違う散弾銃であることはおわかり頂けたと思います。一般的にクレー射撃で使う散弾銃はほとんどボックスロックと呼ばれる彫刻部分がスクエア型のデザインですが、時々PERAZZIのSCO以上のクラスやMIROKU SP120など彫刻部分がオーバル(だ円形)になっているタイプも見ることがあると思います。こちらはサイドプレートと言いましてサイドロックとは異なります。ボックスロックとサイドプレートは彫刻部分の形が違うものと考えてもらえればいいです。ただ、サイドロックというのは見かけはサイドプレートと同じですけれども機関部の機構が違います。サイドロックの特徴は撃発機構が左右に分かれていることとプレート内側にハンマーやハンマースプリング等の部品がついている点。複数のビスの理由はこの部品の位置と関係しています。実は宇治金時も見たことがないので文章ではこれ以上の表現が難しく実際は現物をばらして写真を見て頂くと一目瞭然なのですが。サイドロックは機械式時計のようなもので機構が複雑です。銃に専用工具も標準装備されていますが、修理は熟練職人さんにお任せした方が無難です。
我々銃砲店でもサイドロックは扱い量が少なく、よく知られているのがBERETTA SO5。サイドロックはお値段も高くSO5もかつては500万円以上の品でしたので、今は更に価格は上がっていると思います。

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Pedersoliが彫刻したサイドロック。天使です。“フフフッ”と天使のささやき声が聞こえてきそうでとてもキュートです。どんな方が所有されているのか。彫刻プレートの中にビスが数個あるのがわかります。これがサイドロックの特徴です。

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(左)BERETTA SO6 こちらはビスの部分につまみがあってこれを回してプレートをはずします。
(右)BERETTA SO3 彫刻の中に空間を作るBERETTA彫刻の代表的なものです。

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いつかどこかでこんな彫刻を見たことがある・・・と言う方もいらっしゃると思います。メルケル・フランキー・FNなどイタリア彫刻が主流となる前の深堀り彫刻。右のように台木にも彫刻がほどこされていたり。

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(上)PedersoliのトラをモチーフにしたPERAZZI SCO 拡大してもらうとはっきり見られます。精悍なトラの顔も腕が悪ければ猫になってしまいます。ずば抜けたテクニックの象徴です。前の深堀り彫刻との違いがわかります。そしてついでに只今、売出し中のこちらもPedersoli作PERAZZI EXTRA。PERAZZIにはサイドロックはありません。サイドプレートで見ての通りビスは1本もありません。これもPERAZZIの特徴です。彫刻に邪魔なものを入れず見栄えもすっきり綺麗です。

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どうしても載せたかったのがこちら。拡大してご覧ください。今まさに仕留められた鳥が羽根をちらす細やかなテクニック。Pedersoli作PERAZZI 耳にたこができるくらい言いますが、これは絵ではありません。彫刻です。わずかたばこ箱大の大きさの金属プレートに彫刻をほどこしているのです。
現物でこれだけのプレミアム銃を見ることはまずありませんので、写真といえども目の保養になりましたでしょうか。
話はそれますが、HERMES(エルメス)では陶器製のお皿にハンティングドッグの絵柄を描いたものとかハンティングモチーフのスカーフなどありますし、昔baccarat(バカラ)クリスタルのシャンパングラスにイノシシのモチーフがエッチングされていたのを見ましたけれどもあまりのお粗末さに・・・・。どうみてもイノシシには見えなかった。どこがどう、と言うよりも動物は毛並の1本まで繊細でなければ生き物の躍動感や生命力が表現できない気がします。丸みのあるクリスタルに彫刻をするわけですから難しいのは至極当然です。しかし、あれなら作らない方がいいんじゃないかと。

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店長に店内にサイドロックは? と尋ねると右側のMIROKU水平二連のサイドロックがありました。MIROKU製サイドロックは
今は製造されていません。左はSKBカスタム(スキート)金象嵌で、こちらはサイドプレートです。

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サイドプレートをはずした所。2ヶ所の穴どうしをピンでつなぎ左右を固定します。

はあー。写真の選別で頭が少し酸欠状態になっています。いつもなら、また~食い気~、となるところ、今日はちょっと違います。
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お客様から頂いたトマトジュースです。通販もないのでわざわざ出向いて買われた物を届けて下さいました。ほんとうにありがとうございます。じっくり味わって頂きます。トマトジュースと言うと真っ赤でドロッとした口あたりなのですが、このジュースはニンジンのような少しオレンジががっていて何よりもさらっとした飲み口。一口飲んで“アレッ?”と、二口飲んで“トマトジュースなの?”と・・・グググッと飲んだら飲み干してしまった・・・と、虜になってしまいます。

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先代の奥さんはDari-Kの生チョコクリームを頂戴し上機嫌。クリーム状のチョコをパンにのせて食べるそうで、年を考えると血糖値あがるんじゃないの? 心配ご無用。日頃の食生活が良いらしく大丈夫なのだそうです。

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近頃話題のグランカルビー。阪急百貨店本店で整理券を発行して販売しているポテトチップスです。いとこがくれました。よく関東人は並ぶのが平気だけれども関西人は並ぶのが苦手と言われていて、それでもこのカルビーやグリコのバトンドールは人が並ぶそうです。そもそもビール類に見られるように“プレミアム”とかちょっと贅沢なおとな嗜好の商品が流行りでして装弾もプレミアム感のある物を・・・と考えても、こちらはやはり“よくあたる”という実証がなければ名前だけで終わってしまいますね。

大雪デ・シ・タ
01/04(Sun) 22:18|よもやま話comment(0)trackback(0)edit
大雪去って今宵は満月ですか?  ほんのりクリーム色で綺麗なお月さんです。つい、おとといもまた雪が降って。
宇治金時の記憶にはないお正月2日連続の雪。61年ぶりの大雪だそうで、京都では積雪20cmを超えたら大雪という。何メートルも積もる雪国の人からすると積雪の内に入らないと言われそうです。

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夜半には千本通も歩道と車道の境がわからないくらい雪が。別世界と化していました。宇治金時、童心にかえって雪の上を転がりたかったなあ。私の体型じゃあすぐに雪だるまになっちゃうよな。
大雨とは違い雪は降り止み解け始めると被害はなく、大屋根からドスン・と雪の塊が落ちる音に驚くくらいです。
昨日は夜、NHKBSで放映された“京都人の密かな愉しみ”という常盤貴子さん主演のドラマに見入っていました。
京都と言うとお寺・芸舞妓・京料理などがクローズアップされがちですが、京都に暮らす人の目線でリアル京都を感じました。特に主演の常盤貴子さんの演技はもちろん着物姿や関西弁が良くて、役柄にぴったり。髪型も素敵だなあ、と思っていたらヘアメイクを担当されている人が以前、着付けでお世話になった方で、どうりで素敵なはずだ。
民放で京都を舞台にしたドラマに数多く主演する女優さんの中にはへたな関西弁を話す人もいて、言葉も演技の内ですから勉強した方がいい。宇治金時は関西弁です。今時、純粋の京都弁を使う人は少ないと思います。京都弁は少し媚びたようなしらじらしい感じがするので電話の時は標準語を使うこともあります。このドラマにもう一人素敵な京おんなも登場し、地元料理研究家の大原千鶴さん。美人で話し方もきれいで、現代の京おんな。京都の男性は特に京おんなを意識することはないと思いますが、昔から「東おとこに京おんな」と言われ、京おんなってどう思われているのかなあ。商売柄、京おとこの生態は少々わかるかも。世は社会で女性の登用をうたっていますけれども、京都はお商売をしている所が多く、料亭や旅館の女将さんを始め家業でその役割をしっかりこなす女性たちが多く、この料理研究家の方も主婦でありながらもご自分の仕事をこなされていて、その女性たちの姿が“京おんな”として地方の人たちから憧れの眼差しで見られるのかもしれません。
また、京都では商売人の娘さんが商売人の所へ嫁いだり、あるいはご養子さんに迎えられたりが比較的多く、こことあそこは親戚同志というのも珍しくありません。結婚してお互い先祖を遡ると遠縁だったとか。小林銃砲店もお隣りとは親戚です。ですから、昔から家族に「恰好の悪いこと、お行儀の悪いことはしたらあかんえ。よそさんにつつぬけやから」とよく言われたものです。

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Under Armour 最近よく見かけます。アメリカのスポーツブランドで、ゴルフで着用する方も見られます。そのUnder Armourからハンティングラインが出ました。帽子は既に当店でも販売しておりますが、写真のようなウェアーも多数あります。BROWNINGに比べて高めの価格ですので今の所、在庫としては置きません。もし、ご希望の商品がありましたら、お取り寄せ可能であれば承ります。まずは4代目にUnder Armourを宣伝してもらいましょうか。

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またまた食い気に走ります。温かい蒸し寿司も冬の味覚ですが、写真は権太呂の鍋焼きうどん。寒いころの京都の旬の食べ物は多々ありますが、宇治金時はこの鍋焼きがいいです。具がいっぱい入っていて、何よりも鍋にお出汁をうつした時のかつお出汁の香りがたまらない。煮込むくらいにうどんにお出汁を吸わせてフーフーと身体が温まります。地方のお客様からこの権太呂がお気に入りで送ってほしいと頼まれることもあります。京都のお蕎麦屋さん御三家は尾張屋・権太呂・河道屋。
夏のそうめんに代わり冬は尾張屋さんの宝来そばという乾そばが常備食となります。このお蕎麦とかまぼこ、ねぎがあれば一食できあがり。尾張屋さんは創業550年だそうで、元のお菓子屋さんからお蕎麦屋さんにのれん替えをして客単価何万円という大きな商いでもなく、本業一筋で550年のれんを守ってこられてすごいです。さすが細く長くのお蕎麦屋さんです。
京都市内の鉄砲屋ご三家と言えば、国友・吉田・小林。と言いたいところですが、こちらは3軒しかないので、御三家とは言えませんね。
お正月休みを終え、明日から業務となります。今年も一人でも多くのお客様とお目にかかれることを期待して、どうぞよろしくお願い申し上げます。
明けましておめでとうございます
01/02(Fri) 20:14|よもやま話comment(0)trackback(0)edit
新年明けましておめでとうごさいます。
旧年中は格別のお引立てを賜りまして誠にありがとうございました。
本年も相変わりませずご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

昨日の元日は午後から京都も雪が降り、この辺りでも15cmくらいは積もりましたか。
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降り始めは店の前もこんな感じで。先代が“この雪は積もるぞ”と言った通り、見てる間に積もりだし、午後6時には長靴でなければ歩けないほど積もって。おとなしく家でじっとしていられなくて、近所をぐるっと一周してきました。街灯に照らされた雪の影がシンシンと積もった雪に映し出され、風情がありました。転んでお正月早々けがでもしたら笑われるので寒中散歩もほどほどにし、翌日、カメラを持ってお出かけ。
雪が降った割には風もなく、寒くなく、こんな日は車ではなくバスや電車で移動するのがベター。
それにしてもこんなに人出の少ないお正月も記憶にありません。雪のせいですね。

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さぞかし北の山々は白く雪化粧と思いきや、比叡山も

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北山も雪はかぶっていませんでした

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右大文字はこんな感じで
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お正月からこんないたずらをしてみました

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北大路橋から賀茂川下流方面を見ると府立医大の建物? が見えて、その後ろの山の山頂に何か見えます。ズームすると“うん? 何だこれは?”

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舞台です。昨年完成した京都の新名所と言われる“将軍塚青龍殿” 青蓮院門跡が建てました。
清水の舞台の5倍の大きさがあるとかで、はるか昔、平安京を造営するにあたり桓武天皇がこの地から眺めたとのこと。
確かに見晴しは抜群だと思います。今度はあちらから眺めてみたいです。
正面に見える方向が将軍塚だと言うことは東南の方角が見えているのですね。
川は真っ直ぐ南に流れているのではなく、斜めで、出町から南に流れています。わかり易く言うとアルファベットのYの一画目がこの賀茂川で二画目が高野川。三画目が鴨川で、この三点が交わる所が出町。出町までは賀茂川と書き、出町で高野川と合流して鴨川と書くんですよね。小学生の時に学校で教わりました。
青龍殿の建物自体は昔、今の上京警察署の地にあった武道場の建物“平安道場”を京都府から門跡が譲り受け移築したのだそうです。そう言えば先代が武道場の話をしていましたっけ。
と、ブログを書いている内にまた雪が降ってきました。明日もまた積もるのでしょうか。