スキートジャム勝山
07/18(Tue) 11:29|スキートマンクラブcomment(2)trackback(0)edit
こんにちは、へたなすです。

さて、個人的にも新開拓の射撃場へ足を伸ばすというのは期待のこもる
思いもあり、この度、スキートマンクラブにて越前の国まで行って参りました。


場所は恐竜とスキーで有名な勝山市です。


DINOSOR駅前  DINOSOR集合
参加者のみなさん、前夜祭は肉食獣なみに凶暴な意気込みでした。





FBC-1_2017071811443466e.jpg   FBC-2.jpg
ご当地は来年の福井国体で、勝山観光のみならず、ますます活性化しそうな勢いです。
地元放送局も同大会を成功させようとアピールに懸命です。



勝山射場ハイウェイより
北陸道から勝山、大野方面へと延伸された中部縦貫道を走ります。昔はスキージャムに行くのに
福井北ICから県道をノロノロと走らせたものです。それが現在では、
すう~っと、スムーズアクセスです。
 山のハゲた部分が勝山市の福井県クレー射撃場、そして右端のドームが巷で、スゴく大人気の
恐竜の森です。
 さらに写真には写っておりませんが、ドームの右がスキージャムです。



skeet field  trap field
やって参りました福井県クレー射撃場
 グリーンのシートがすごく素敵な射撃場です。トラップ、スキートともにオレンジクレーで
視認性良好です。



Mr.Yos
粘土が飛び散りますが、さすがに恐竜化石は入ってません。



Cheating group
ちょっと休憩・・・(^-^)/



Mr.Km
山あいなので、多少の涼しさもあるかと思いましたが、暑かったです。
ですので、このような下半身のクーリング対策も正解のようでした。


Final ceremony
表彰です。我々の遠方からの来場にお気遣いいただいたせいか、場長様のご厚意により
賞品をご寄贈いただきました。
 ありがとうございました。



参加者のみなさま本当に往復400kmの行程お疲れさまでした。

へたなすも久しぶりにグリーンとオレンジのコントラストが効いた射場
で撃てたことが感激でございました。

また、先方射場さまにおかれましては、セットのご配慮から、放出のコントロール、
さらにはお心遣いまで頂戴し、厚くお礼申し上げます。


加えて、今企画の実施に伴い、情報提供、使用のお手配までサポート
していただきました伊関GUNさまにもお礼申し上げます。


銃もよし板もよし、また参ろう恐竜王国へ…


スポンサーサイト
中京おんな&上京おんな
07/13(Thu) 22:19|よもやま話comment(2)trackback(0)edit
そろそろ梅雨が明けそうな気配ですが、あちらこちらで大雨となり気がかりです。えーっと今日の京都は気温35℃、まだこの先、どうなるのでしょうか。暑さはこれからが本番ですので、皆さま、無理をなさらずにお過ごしください。
今週は3連休に祇園祭がまともに当ります。そうそう、来月も3連休なんですね、山の日ですって。お盆休みがあるのにややこしいな。
小林銃砲火薬店は11日(祝)・12日(土)・13(日)・14日(月)・15日(火)・16日(水)
赤い日を休業とさせて頂きまして、12日と14日は営業します。

2つ前の記事を読み直してみて、先を急ぎ過ぎて言いたいことが抜け落ちていたことに気づきました。エリート女性議員のお話の中で、言いたかった事は「いくら頭が良くても、あーゆー人は猟銃の所持が出来ない可能性がある」ということです。職業柄どうしてもそのような目でみがちです。若いころは喧嘩っ早かったけれども猟銃を所持してからは改めたと言う人もいらっしゃいます。環境が人を変えると言いますか、所持者は総体的に穏やかな気質の人が多いです。

そして、土地バブルの中、この際、店をたたもうかと言う所もあり、長年あった物が無くなるのは一抹の寂しさがあります。そもそも京都は老舗も多い所で、名店も数多く、その“大看板”で事業を拡大する所も増えています。
その内の一軒にカヨチャンと行ってきました。そうです、タイトルの上京おんなは私、宇治金時で中京おんなは彼女です。それぞれ生まれも育ちも中京・上京でして、特に中京は代々その地に住む人が多く、子供同士が友達・親同士も、そしておじいちゃん、おばあちゃんまでも子供の頃から知っているという特徴的な中京でして、彼女は源氏物語に出てくるようなお姫様っぽい雅さがあります。
さて、中京・上京の両おんながつるんで何をしでかすかと・・・期待はずれ、いたって普通です。

DSC05289_2017071322371610f.jpg
京都の人はこの暖簾を目にすると“あー、あそこね”と、よくご存知のイノダコーヒです。京都市中京区に本店があり、札幌・東京・広島にもお店があります。コーヒー一杯もそこそこのお値段です。
まあ、ここへ行くと誰かしら会うことが多く、この日もカヨチャンが来る前に店舗の向かいにいた女性2人に見覚えが・・・カヨチャンのいとことコーヒ屋さんの奥様。ご挨拶をしていると、カヨチャンがマイチャリでやってきて、先の二人に “どうしたん、今日は?” と、中京おんなの輪に距離を置く宇治金時でした。
例えばスーパーで偶然、友人と会った時、中京おんなは「そこでケーキでも食べない?」と言います。かたや上京おんなはスーパーの買い物かごを持ちながら延々と立ち話をします。中京と言う所は垢抜けていて、上京は庶民的と思って頂ければよろしいかと。

カヨチャンとは生まれた時からの仲良しの従妹どうしで、今日の時点では、彼女の方が一才年上です。彼女はコーヒー派で一日数杯飲むそうで、とても元気です。
たまらない暑さにアイスコーヒーはスーッと汗を引かせてくれます。そこで、コーヒーについて少しお話を。
コーヒーは脳卒中やアルツハイマーのリスクを低下させ、カフェインは脳を活性化し、香りは癒しと刺激の両方の効果をあわせもつと言われ、京都はパンだけでなく、コーヒーの消費量も上位にランクインすると言われています。
京都のコーヒーはイノダ以外にいつもヘタクソクラブで使っております小川珈琲やキョーワズ珈琲があり、全国的に知られています。

DSC05262.jpg DSC05263.jpg
お店には一年に一度行くかどうかくらいです。こういう所では仕事の話ができないので、プライベート利用に限られます。平日は比較的店内はすいていて、本館の方は広くて、店内にいるお客さんは入店してくるお客さんの姿がどこからも見えるため、知っている人を見かけた時に迷うことがあり、挨拶に行くべきか否か。難しいところです。なので・・・できるだけ、気をつかわなくてよい洋館(別館)の方へ行きます。
カヨチャンはイノダ定番のパンランチで、ロールパンに濃いめのソース、エビフライがはさんであります。私はナポリタンで、小学校の給食に似た太目のパスタにこってりしたトマトソースが懐かしい味です。銀食器は今も変わりません。

DSC05265.jpg
デザートはイノダ特製のレモンアイス。シャリシャリした全く酸っぱくない少し甘味のあるあっさりしたアイスで、好物のひとつです。一時期、カップに入って持ち帰りもできましたが、今はお店でしか食べられません。

DSC05268.jpg DSC05269.jpg DSC05272.jpg
冒頭の和風の外観とは異なるこちらが洋館の方で、人の出入りも少なく落ち着きます。本館との間には通路があるだけで、本館を通らないと行けませんので、店員さんに洋館へと言うと案内してくれます。“古都”など映画の撮影にも使われた場所です。常連さんがいつも同じ席に座るのはどこのカフェも同じで、長年の常連さん達の席は店内入ってすぐの右側ですので、そこに座っている人達は生粋の京都人です。
この日、カヨチャンが「後ろにいる男の人、ほら、TVに出ている落語家とちがう?」 と、さりげなく振り返るも、落語家はほとんど知らない。後に桂○○さんとわかりました。

DSC05283.jpg
 DSC05277.jpg DSC05280.jpg
通路にはインコの鳥かごが並んでいて、鳥が好きな私は席から可愛い様子を眺めていますが、カヨチャンは鳥が大の苦手。でも、近づいても乗っかってるペアのインコを見て、“ラブラブなんやろか?”と、“うちのセキセイインコはつがいじゃないから、鳥のラブラブって知らんね”と答える宇治金時。昼間から何の会話やな。昔はオウムもいて、おしゃべりすることも。

DSC05284.jpg DSC05285.jpg
こちらが元の店舗で、古い写真も飾ってあり洋館の隣りにあります。一軒のコーヒーショップは今や京都にイノダありの大看板となりました。店舗の向かい側に配送センターを造られ、観光を追い風に店舗と通販の両方で忙しそうです。他に比べれば値段は高いです。しかし、ネームバリューと言いますか、店舗での評判が看板を大きくし、名店の地位を築きました。お客さんが増えると店を拡大しがちですけれども、店舗と言う箱はしっかり守って、時代にマッチした経営をされているように思います。
京都は専門店=名店とよく言われ、銃砲店も店舗を充実させて、尚且つ、常連のお客様に支えて頂きながら、看板をもうちょっと大きくしたいな・・・と、また、宇治金時のひとりごと。最近、妄想よりもひとりごとが多くなったかもな。それなりに理由があるんですけれどね。

カヨチャンは幼い頃からコーヒー屋さんへよく来ていたので、コーヒーが好きになったのかもしれません。子供の頃は家族同士でここで会う事もあって、思い出に浸れる年齢となり、昔とあまり変わらない雰囲気の店を訪れるお客さんそれぞれに様々な思い出があるのではないでしょうか。

DSC05287.jpgDSC05288.jpg
店内へ入る通路の右手の坪庭は旧店舗の時からありました。廊下には5月なので葵祭の絵が飾られています。実は創業者の猪田七郎氏は二科会の会員、画家さんでもあり、太夫さんや壬生狂言などの絵画を多く描かれ、これも作品の一つです。コーヒー店を訪れる文化人たちとの交流から東郷青児を始め大家の絵画を所有されていたと聞いています。訪れた時は壁の絵もご覧ください。

DSC03807.jpg DSC03806.jpg
カヨチャンのお母さんから頂いた猪田画伯の絵です。もう一枚は画伯のお兄さんである猪田青以画伯作です。カヨチャンのお母さんも叔母さんも油絵を描き、“カヨチャン、絵を描かないの?”と 尋ねると “私は全然、絵はダメ”と 言っていたけれど、才能に気づかないだけじゃないのかな。私自身、全く絵が描けず、専ら鑑賞する方で、もし、思うままに絵が描けるなら、何を描くだろうな。

DSC06959.jpg 。DSC06958.jpg
ネコ好きではありません。お気に入りの京都画壇画家の版画です。最近はシルクスクリーン製となっていますが、これは木版画擦り師さんの手によるもので、当然、画家さんの了承がなくては販売されませんので、大切にしています。原画はもっと大きく北澤美術館にあります。ある料理屋さんの御座敷にあった黒猫の絵が忘れられず、この画家さんの黒猫の絵を探していました。この絵に出会った時に、猫が動き出すのではないかとときめきました。毛のぬくもりが伝わってくるようで、グッと正面を見据える目が気に入り、時々、この猫とにらめっこをしています。
ヨーロッパでは黒猫は幸福を招く、日本では黒の招き猫は魔除けとも言われています。額装を新しくすれば、もう少し絵も良くなると思います。

京都は絵描きさんも多い土地柄でして、京都画壇と言えば、どなたの名前が浮かびますか? 上村松園? 竹内栖鳳、円山応挙、福田平八郎、堂本印象他。戦前は北区衣笠に多くの画家が住み “絵描き村”がありました。
そもそも日本史を遡ると京都には尾形光琳、俵屋宗達、狩野派と言う日本を代表する絵師たちの活躍がありましたので、京都画壇とも関係性があるのかもしれません。
今でも老舗・名店の店内に飾られた日本画は京都画壇物も多く、かなりの数の絵画が京都人の所有となっていて、四条通を歩くとショーウィンド越しに絵を見る事ができました。料理屋さんには必ずと言っていいほどあります。そして、母校に寄贈する形で公立学校にもありますし、京都府も“京の百景”と題した物など多数の絵画を所蔵しています。
近頃は携帯電話で簡単に写真撮影ができますので、京の風景も写真で見る事がほとんどですが、筆や色使いが個性的で絵の中の京の風情も良いものかと。

DSC05290_20170714212904ced.jpgコーヒー店へ行きましたので、もちろん、お土産はアラビアの真珠です。イノダは味が濃いと言われます。でも、京都以外への進物には喜んでいただけます。京都は小さなコーヒーショップがたくさんあるため、それぞれ好みの味があるのと、日常使いには価格も考慮されますので。

DSC02648.jpg DSC02649.jpg
暑い時はお菓子も冷たくてのど越しの良い物が食べたくなります。京都以外で評判の料亭和久傳の和菓子、西湖。わらび餅のようなもっちり感ではなく、ほどよい弾力とツルッとした口当たりが癖になり、女性に喜ばれるお菓子です。
ついでに東京 舟和の芋ようかん。京都にはこういうお菓子がないんですよね。冷蔵庫で冷やして食べ、重量感があります。東西のお菓子、やはり違います。

DSC00220_20170714214615e56.jpg DSC00219_20170714214612bc1.jpg
最後に我が家のちびっ子絵描きさんの作品を。学校の授業後、地域の人が指導してくれるそうで、絵を描くことが好きな子供は勉強よりもこっちの方がいいみたいです。子供ながら構図と言うかバランスに優れているように思います。大人は“こうしようか、あーしようか”と、ついつい頭で考えがちで感性が鈍っている証拠。
水色の絵の具でマーブル模様を作り、涼風が漂うようで、汗をかきながら帰宅して、麦茶を飲みながら“暑い中でものりこえよう”を目にして、もうひと頑張りするか・・・と励まされています。


ヘタクソクラブ 7月例会
07/05(Wed) 15:54|例会comment(0)trackback(0)edit
ヘタクソクラブ例会も折り返しの7月例会となりました。
競技終了前には天候が変わり、強い雨に見舞われましたが、全員撃ち終えました。

トラップOBクラス 75点競技
1. 桂 奈良 65点  2. 田中 京都 60点  3. 福田 大阪 56点

トラップAクラス 65点競技
1. 倉山 京都 53点  2. 谷山 京都 48点  3. 丸山 奈良 48点

スキート 75点競技
1. 吉武 京都 60点  2. 木村 京都 57点  3. 玉村 大阪 56点

DSC00103.jpg DSC00104.jpg DSC00107.jpg DSC00108.jpg DSC00105.jpg
今日も会長からのドリンクの差し入れがたくさんあります。これはスキートの分。あと、OBクラスとAクラスにも同じだけあります。毎回、ありがとうございます。

DSC00112.jpg DSC00114_20170705164445683.jpg
DSC00110.jpg DSC00123_2017070516472444d.jpg
DSC00145.jpg DSC00144.jpg DSC00113_2017070516444514b.jpg
皆さんの共通点は? BROWINNGのベストを着用の方たちです。色が涼しげです。

DSC00121_20170705164721841.jpg DSC00142.jpg DSC00137_20170705164830457.jpg DSC00122.jpg DSC00136.jpg DSC00124.jpg DSC00129.jpg DSC00132.jpg DSC00140_2017070516483231c.jpg
ベストは3シーズンメッシュタイプを着用する人がほとんどです。昔の物とは違い、生地も丈夫になり長く着用できます。ベストの買い替えはサイズが合わなくなった時くらいでしょうか。

DSC00135.jpg
こちらのBERETTAのベストは着こなしが難しいのですが、長身の方ですのでよくお似合いです。

DSC00141.jpg
“入った”(写真に) 白いクレーが右上に写っています。初矢を引く前の一瞬。クレーはかなりの距離を動きますが、銃口ではわずかの動きなので、微角度が難しいと思います。1ラウンドだけレフリーをし、撃ちたくなりました。時間があれば皆さんの中に入れてもらいたいのですが。

DSC00116.jpg DSC00154.jpg DSC00155.jpg DSC00156.jpg DSC00157_2017070516515137b.jpg DSC00146.jpg DSC00119_20170705164645bbd.jpg DSC00118.jpg DSC00117_20170705164642e5b.jpg DSC00115.jpg
OBクラスの皆さんです。今回は1位から3位まで都道府県が異なり、ほどよい緊張感もあり、点数も高かったように思います。

DSC00153.jpg
DSC00150.jpg
DSC00130_20170705164801b05.jpg DSC00131.jpg
今日の新入会は4名でした。お二人はたまたま近くの人で、その一人は今日が初めての実射という事でした。

DSC00125_201707051647270cc.jpg
虫も点数が気になるのかな? 女の子は虫の名前すらよくわかりません。カミキリムシの種類と言ってたかな。

DSC00147.jpg DSC00148.jpg
でも、子供は虫とりに夢中で、昆虫博士、会長さんが「あそこにいる」と、あみをかぶせたけれども“あー、逃げた” 残念。大きなバッタが飛び立ちました。

DSC00159.jpg
DSC00160.jpg
DSC00186_201707051653405bb.jpg DSC00185_2017070516533978e.jpg
今日の賞品はオールドリンク、メロンを除く。アイスコーヒーとビールです。ビッグ缶やプラスチックボックスに入ったギフト仕様です。

DSC00161.jpg  DSC00196.jpg
会長からのプレゼントもドリンクです。

DSC00169.jpg DSC00173.jpg
DSC00174.jpg DSC00177.jpg
DSC00184_201707051652552bf.jpg

DSC00188_2017070516534209c.jpg
“うわっ、バナナがもらえるなんて思わなかった”・・・って感じ? スキート1ラウンド競技ではブドウとバナナもありました。小さな物でも喜んでもらえてよかった。

DSC00191.jpg
後方にいる人はなかなか前へ出られませんので、前列の人に賞品を中継ぎしてもらいました。ありがとうございます。

DSC00189.jpg DSC00190_201707051653458b9.jpg
60名の内、お一人だけ賞品を渡し忘れ、大変申し訳ありませんでした!! 6人編成で10射団になるわけで、皆さんの待ち時間もかなりものとなります。しかし、仕方ないなぁ~と、ご理解頂き感謝いたします。

去年は9月に東西対抗戦を行いました。今年は通常の例会となります。折り返し後は皆さん期待のぶどうの手配するため、今から果物屋さんへお願いします。岡山から直送なので、60房となると中には傷む物も出てきて、到着するまでヒヤヒヤします。

まだ、梅雨の真っ只中ですが、来月8月は例会が夏休みとなります。暑さを乗り切り、9月に皆さん、お集り下さい

耳を澄ませば・・・京の夏
06/28(Wed) 01:26|よもやま話comment(0)trackback(0)edit
空梅雨かと思いきや、どんよりしたお天気が多くなりました。ブログをご覧頂いている皆さま、お元気でしょうか。体調を崩しやすい時期ですのでお気をつけ下さい。
銃砲店には週に数人の外国人の観光客が訪れます。通りがかりに珍しい店へ入ってみると言う人もありまして、ウェルカムと言いたい所ですが、常連のお客様が立て込むと、対応ができないこともあり、その時ばかりは玄関をオートロックにしたいな・・・と思う事もあります。入りたくても入れないお店なんて・・・どんな評判になるのでしょうかね。益々、興味がわく・・・となりますか。

早くも1年の半分が過ぎようとしています。京都は春の葵祭が終わると夏の祇園祭。京都の夏は祇園祭・鱧と共にやってくると言っても過言ではありません。祇園祭は鉾町と言うその地域のお祭りですので、我々、鉾町には関わりのない者はほとんど関心がなく、テレビでその様子を見るくらいです。なので、知識も持ち合わせておりません。

四条烏丸近く、室町通と新町通の間に狭い通路があります。昼間は通り抜ける道として使われていて、夜になると明るくなりまして、こういう所にはフラ~っと吸い寄せられます。
DSC00005.jpg DSC00004.jpg
DSC00011.jpg
ビル裏の道幅2mくらいの道、北行きと途中、西行きの新町通へ抜けられる道には20軒くらいの飲食店が軒を連ね、先斗町みたいな雰囲気です。小さなお店が多く、一つの建物にBAR、焼肉屋、レストラン等が集まっている所もあり、お肉ちょっと食べて、お魚ちょっと食べて、パスタ食べて、〆にBARへ行こうか・・・とはしごができそうです。オフィス街ですので、20・30代の人ばかりで、賑わいもあり、この道幅がいいな。
烏丸通や四条通の表通りではビルの中にお店があり、意外な場所を発見・・・でした。
キョロキョロしながら写真を撮っていると・・・・あれっ、祇園囃子が聴こえてきたぞ。お囃子にいざなわれ、四条通へ。

DSC00008.jpg DSC00006.jpg DSC00007.jpg DSC00009_2017062722500544b.jpg
四条通室町西入の月鉾の会所です。四条室町の交差点から北は菊水鉾、南は鶏鉾、東は函谷鉾、西は月鉾と鉾が集まり、お稚児さんの乗る長刀鉾はここから東、四条烏丸東入にあり、この鉾が祇園祭の先頭を行きます。
生演奏の祇園囃子を聴くのは何十年ぶりです。結構、大きな音で離れていてもよく聴こえます。
「コンコンチキチンコンチキチン」 さあ、皆さんもご一緒にどうぞ・・・京都の人は祇園囃子をこう表現し、四条通を歩いているとテープで流れているので、耳が覚えたのだと思います。
お囃子と言っても何曲もあり、演奏をし分けているみたいです。鉾町によって独自の曲があるのか、共通の曲があるのかはわかりません。まだ、6月ですのでお稽古をしています。お囃子は太鼓・笛・鉦で演奏されていて、鉾が建つと浴衣を着て鉾の上で、巡行では動く中、演奏します。この会所の窓が開くのもこの時期だけです。

DSC00017.jpg DSC00020.jpg DSC00018.jpg DSC00015.jpg
新町四条を上がると南観音山の会所があり、ここでもお囃子が聴こえてきます。1階は京みやげで有名なお店、2階が会所となっています。会所は各鉾町の集会所であり、お囃子のお稽古の他、解体した鉾や山を保管している所もあります。お囃子の人の頭の向こうに建具が見えます。ロフト風で、あの障子は開くのかな? と、3階建ての綺麗でモダンな会所です。
祇園祭は元々、女人禁制で、宵山など、見学では女性は鉾の上へ上がることはできるようですが、ほとんどが男性によるお祭りです。長刀鉾のお稚児さんは大役で、八坂神社でお位を授かってから神の遣いと見立てられたお稚児さんを父親を始め男性がお世話をし、鉾を曳く人、お囃子もほとんどが男性です。
へえー、なぜ? と言う声が聞こえそううですが、「昔からそうやし」と京都人は一言でやり過ごします。この「昔からそうやし」が京都のキーワードです。歴史の長い物ほどいちいち説明するのが面倒なのです。 
京都人は“なぜですか? 何でですか?”としつこく聞かれるとイラッとしますので、お気をつけ下さい。
京都三大祭として葵祭は斎王代の女性が、祇園祭は男の子のお稚児さんがそれぞれ主役で、時代祭は男女を問わないお祭りと決して男女差があるわけではなく、よくできていると思います。
暗い静かな通りにお囃子が響き、あの人ごみでごった返すお祭りのお囃子よりも清らかで、リサイタルのようで心地よいです。自転車を止めてじーっと耳を傾ける男性もいました。ここは写真よりも音色をお伝えしたいところです。

DSC00022.jpgDSC00026.jpgDSC00027.jpgDSC00028.jpg
以前、寺町通を歩いていた時に中京区には新しい町家が多いと言っていました。この新町通も室町通と同じく呉服の大店が集まる地域で、尚且つ祇園祭の鉾町でもあり、街中でありながら粋な京都らしさを感じる所です。
路地も上京区の路地とは違い、ライトを入れてすっきりしています。
10年ほど前は鉾町では呉服屋さんや町家が分譲マンションに建て替えられ、住人が町内に非協力的で、マンションと町内が協定を結ぶなど、苦心した時もありました。
最近は飲食店やホテルが増えて、会所近くに鹿島建設がホテルを建設中で、事業主はと言うと東京の丸の内にある合同会社とあり、ファンド出資ですかね。この場所は270坪ほどの広さですので、億単位の事業ではありますし、鉾町も侵食されてますよね。でも、この辺りでも「ヤサカ」と称するビルをかなり見かけまして、あのタクシーのヤサカグループで、不動産事業に力を入れているのではないかと思います。
今まさに土地の争奪戦が繰り広げられていて、中京区や下京区の幹線道路沿いの路面店ではテナント料がかなり上がり、他へ移転するお店も出てきました。負の作用と言いますか、地元のお店がその煽りをくらうのは気の毒です。
家賃の上昇理由のひとつに、先のホテルのように他県の事業者から話を持ちかけられ、貸す側とすれば高い賃料で長期に借りてもらえる方へとなるのでしょう。
京王電鉄の名も見かけましたし、京都の人はびっくりしています。京都に京王電鉄? 丸太町通に電車でも走らせるんかと。ホテルですけれどもね。ホテルと言っても必ずしも土地も建物も取得するわけではなく、特にホテルは借地上に自社で建物というケースも多いと思います。意外にも市内は郊外に限らず、中心部でも地主さん所有の土地が結構あります。
かつて都として栄えた京都には地方から次々と商人が店を出し、稼ぎました。観光に沸く今は「京都で商売してひと儲けしよう」と、他府県から事業者が押し寄せ、歴史が巡っているように思えます。
ホテルやコンビニなどのありふれたものではなく銃砲店の稀少性とタッグを組める面白い話があればなぁ・・・と思ったりして、京都と言う名のブランドに埋もれることもなく。ただ、これは宇治金時のひとりごと。

DSC00034.jpg DSC00037.jpgDSC00036.jpg DSC00032.jpg
南観音山の北隣りは北観音山で、こちらもお囃子のお稽古中です。会所の南隣りは三井ガーデンホテル新町別邸があり、古い造りと新しい造りが合体したような建物です。確かここは松坂屋呉服店の跡地で、蔵はそのまま残っています。
三井もそうでしたし、大店は大名相手の商売で、大名へのお金の貸付けをする所もあり、かなり大きな商いであったと思われます。京町家と言えば間口が狭く奥行きの深い<うなぎの寝床>と言われますが、室町通や新町通は大店が並んでいた為、間口が広いです。
京都では1・2と言われた料亭伊勢長も数年前に店をたたみ、新町通は往時の面影も薄れつつあります。

DSC00073.jpg
祇園祭と言うと川端康成の古都を思い出します。山口百恵主演で映画もありました。訳あって離れ離れに暮らす双子の姉妹が祇園祭の夜に偶然、出会い、後に姉妹であることを知り、一人は呉服屋のお嬢さん、一人は北山杉の里で暮らし、姉妹の心模様が描かれています。
写真は佐々木酒造さんの日本酒、古都のラベルになっています。字体は川端康成とのことです。このお酒を好まれていたのでしょうか。

DSC00040_20170628222746289.jpg
六角通にある料亭瓢樹さんです。元は東山区で仕出し店をされていて、その後、こちらへ移転されました。奥様連中から評判の高いお店です。

この日は3つのお囃子巡りとなり、堀川通から千本通までは商店街のアーケードを歩きました。
<三条エレジー>の記事では三条通は名神高速東インターから嵐山まで長い道だけれども、車で一直線に通れないとお話しました。河原町通から寺町通までと、ここ三条商店街が歩行者専用となっているためです。
堀川三条角に和菓子の三条若狭屋さんがあります。ここは串に刺したお餅の中に白みそが入っている祇園ちご餅が有名です。祇園祭は八坂神社の祭礼で、門前菓子なるものは・・・無い。ちまきはですね、食べるのではなくて、御守りのような飾り物です。祭りの時期に作られるお菓子はいくつかありますけれども、ちご餅は通年商品で、八坂神社からかなり離れたこのお店と祇園祭との関わりは? と言うと、堀川通と千本通の間くらいに八坂御供社があり、三条通は山鉾は巡行しませんが、お神輿がこの地域を廻ります。

DSC00048.jpg DSC00051.jpg

DSC00042.jpg DSC00043.jpg
DSC00047.jpg
堀川通から千本通までは見通せないくらい長い距離で、祇園さんの提灯もつりさげられ、マラソンの野口みずきさんがこのアーケード下をトレーニング場所にしていたと言う話もあり、飛び出し坊やも見ていたかもね。
ちなみに飛びだし坊やの発祥は滋賀県八日市で、なるほど滋賀県内でよく見かけるはずです。

DSC00053.jpg
三条通を千本通まで来ると、焼肉弘のお店があります。週末は予約が取れないそうで、元々はこのお店の西隣りにある精肉店ですが、息子さんの代で飲食店も始め、ここが本店で、市内に他数店あります。
我々はお店に伺うよりもお弁当やコロッケを持ち帰ります。

DSC09915.jpg
焼肉弁当・ステーキ弁当など種類があり、バーガーもあり、コロッケは100円だったかな?
4代目がため息をつき、疲れ気味になると昼食にこれを食べてもらいます。添えられているキムチも自家製です。銃砲店からのお帰りにどうぞ。

DSC00054.jpg DSC00055.jpg
三条商店街を抜けて千本通に出ると、瀟洒な建物がそびえ立ちます。2つ並んだ建物は私立大学の分校舎です。1枚目は法科大学院朱雀キャンパスで、もう一つは別の大学の看護学部がある二条キャンパスです。大学は地域の活性化にはならず、ある人が“大学院出ても就職ないらしいで”と言っていました。法科大学院へ行っても司法試験にパスできるのは少なく、ハードとソフトがかみ合っていないように思います。
私学なんて・・・とバカにされそうな東大・ハーバード大の学歴を持つ議員の暴言に皆さんも驚かれたと思います。彼女は自分の気持ちを伝えるのが下手なのだろうか。女性だからではなく、男性にもそういう人はいますから。
それと幼い頃から非のうちどころがないと周りから褒めちぎられて、当たり前のように自分中心で世の中が回っていると大きな誤解をしているから激怒となるのかな。“心身ともに健全” この人は身は健全でも心はそうではなく、頭が良過ぎるのも困ったものだ。
「私はおバカ」と、自分が不完全な人間と自覚していれば彼女のようにはならないし、それに気付かせてくれるのは周りの人達のお蔭だと思います。賢くなくてよかったと、今の所、心身ともに健全であろう宇治金時です。

と言うわけで、四条烏丸から銃砲店まで歩いて帰ってきました。道草をしなければ40分くらいですかね。ても、帰りはしんどい。三条からは登り道ですので。

DSC00056.jpg
しょっちゅう“売りませんか”と勧誘され、わずらわしいのでしょう。

DSC00064_20170628142633779.jpg
ベストが品薄になり、発注をせねばならないし、通販でベストをお買い上げのお客様がこれに似合う帽子も選びたいとのご要望で数点ご紹介し、喜んで頂きました。また、よく海外行かれるお客様は毎回シューティンググッズをおみやげにされ、ご相談を受けます。日常業務と個々の対応と、あっと言う間に時間が過ぎ、ブログ更新もゆっくりとなっています。
私どものように店舗を持つ業態は日頃、お得意様のお蔭で商売をさせて頂いており、感謝しております。小売業においては店頭販売+通販と言うのも当たり前となり、通販業者は店頭販売部門はありませんので、私どもは価格では競わず、セレクトショップのような他には無い商品もご紹介していきたいと思っています。
写真のバッグとベストはBROWNINGで、北米で販売されている品が多い中、これらはヨーロッパで販売されているユーロバージョンです。

DSC09974.jpg DSC09970.jpg
こちらはお客様がお持ちのライフル銃のストックを新たに付け替えました。競技用のライフルではカラフルな物もありますが、狩猟用ライフルはウッドかシンセティックがほとんどですので、個性的で銃も新品になったように、お客様も満足されていました。いつもご贔屓ありがとうございます。Tikkaも4代目おすすめのライフル銃でして、新しく入荷しましたので、店頭でご覧ください。

DSC00002.jpg DSC00001.jpg
ライフル銃に続いてライフル弾です。サーモボトルで、こちらは非売品となります。なぜ売らないの? ディスプレー用、飾りにします。
見栄えがきれいなんです。本物を飾るわけにはいかないものですから。

DSC09979.jpg
次の日曜日はヘタクソクラブ7月例会で、小川珈琲をご用意します。ご参加お待ちしております。

<お願い>当ブログの商業利用はご遠慮下さい。
スキートマンクラブ夏会
06/22(Thu) 15:42|スキートマンクラブcomment(0)trackback(0)edit
掲載が遅れまして申し訳ありません。
三重県上野射撃場でスキートマンクラブ夏会を開催しました。
暑くも無く、涼しくも無く、風も無く、快適な射撃となりました。

エースクラス 100点競技
1. 岩﨑 82点  2. 木村 78点  3. 清水 77点 

チャレンジクラス 100点競技
1. 大野 66点  2. 柏木 52点  3. 波多野 33点

スキ5 スキ4
スキ3 スキ2
スキ1
クレーはオレンジ、スコアーボードはグリーン(命中)が並び、気分が良い・・・と。